特許
J-GLOBAL ID:200903051788113217

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345486
公開番号(公開出願番号):特開2002-148992
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 開閉カバーの開閉動作と、定着装置の2つのローラ間の圧接および解除とを連動させることができながら、開閉カバーに、連動により生じる荷重が伝達されることが少なく、開閉カバーのコストダウンを図ることができるとともに、少ない力で簡易な開閉動作を達成することのできる、画像形成装置を提供すること。【解決手段】 直動ロッド38を操作レバー46を介して押動させ、ばね37の付勢力に抗してローラ支持部材36を揺動させて、加圧ローラ27を圧接解除位置に移動させるリンク部材39に伝達されるばね37の付勢力による荷重を、そのリンク部材39に係合される支持板40によって受け止めて、一端がトップカバー31に連結され、他端が支持板40に連結される連結ロッド41に伝達されないようにする。
請求項(抜粋):
装置本体に対して開閉される開閉カバーと、互いに対向配置される2つのローラを有する定着装置とを備え、前記開閉カバーの開閉に連動させて、一方の前記ローラを他方の前記ローラに対して圧接および解除させる連動機構を備える画像形成装置において、前記連動機構は、常には、一方の前記ローラが他方の前記ローラに向けて圧接されるように付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力によって、一方の前記ローラが他方の前記ローラに圧接される圧接位置と、前記付勢手段の付勢力に抗して、一方の前記ローラが他方の前記ローラから離間方向に移動されて圧接が解除される圧接解除位置とに、一方の前記ローラを選択的に移動させる移動部材と、前記移動部材と係合して、前記移動部材を移動させるとともに、前記付勢手段の付勢力によってその移動部材に伝わる荷重を受け止める支持部材と、前記開閉カバーと前記支持部材との間を連結し、前記開閉カバーの開閉に連動して、前記支持部材を移動させる連結部材と、を備えていることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/00 556
Fターム (17件):
2H033AA36 ,  2H033BA03 ,  2H033BA06 ,  2H033BB35 ,  2H071AA13 ,  2H071AA27 ,  2H071AA37 ,  2H071AA42 ,  2H071AA54 ,  2H071BA03 ,  2H071BA14 ,  2H071BA19 ,  2H071BA20 ,  2H071BA29 ,  2H071CA01 ,  2H071CA05 ,  2H071DA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-337082   出願人:株式会社テック
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118172   出願人:桂川電機株式会社
  • 特開平3-249680
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