特許
J-GLOBAL ID:200903051790358685

椅 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098813
公開番号(公開出願番号):特開2000-287783
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 背もたれの全体の連続性を損なうことなく、後傾時に、臀部または腰部と背もたれの下部との間に隙間を空けず、背もたれの下部で臀部または腰部を押圧支持できるようにする。【解決手段】 背もたれフレーム10の前面に取り付けられる背もたれ板14を、上部シェル14aと下部シェル14bとから形成し、背もたれフレーム10の上部に、上部シェル14aの上部を取り付けるとともに、背もたれフレーム10の下部に、下部シェル14bの中間部を、左右方向の枢軸20まわりに回転可能に取り付け、上部シェル14aと下部シェル14bとの間には伸縮可能な折れ曲がり部14cを形成し、背もたれ板14の中間部が後方に押圧されたときに、上部シェル14aの下部と下部シェル14bの上部とが後方に移動し、かつ下部シェル14bの下部が前方へ回動して、着座者の臀部または腰部を押圧支持するようにする。
請求項(抜粋):
着座部の後部に、背もたれフレームを立設し、この背もたれフレームの前面に取り付けられる背もたれ板を、上部シェルと下部シェルとを備えるものとし、前記背もたれフレームの上部に、前記上部シェルの上部を取り付けるとともに、前記背もたれフレームの下部に、前記下部シェルの中間部を、左右方向の枢軸まわりに回動可能として取り付け、前記上部シェルと下部シェルとの間を弾性撓曲可能な折れ曲がり部により連結し、前記背もたれ板の中間部が後方に押圧されたときに、前記折れ曲がり部がく字状に屈曲しつつ、前記上部シェルの下部と下部シェルの上部とが後方に移動し、かつ下部シェルの下部が前記枢軸まわりに前方へ回動して、着座者の臀部または腰部を押圧支持するようにしたことを特徴とする椅子。
IPC (4件):
A47C 7/44 ,  A47C 1/032 ,  A47C 3/02 ,  A47C 7/46
FI (4件):
A47C 7/44 ,  A47C 1/032 ,  A47C 3/02 ,  A47C 7/46
Fターム (8件):
3B084GA03 ,  3B084HA04 ,  3B091AA05 ,  3B091AB02 ,  3B091AC09 ,  3B099AA02 ,  3B099BA04 ,  3B099DA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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