特許
J-GLOBAL ID:200903051794904846
車両用フード構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250680
公開番号(公開出願番号):特開2008-068795
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】フード閉止時の剛性を確保しながら衝突体がフードに当接した際の変形ストロークを大きくすることができる車両用フード構造を得る。【解決手段】フードロックリインフォースメント30がストライカ固定パッチ26側及びフードアウタ20側に固定されてフード14の閉止時における剛性を確保する。また、剛性変化部48よりもフードアウタ20側の部材剛性が、剛性変化部48よりもストライカ24側の部材剛性に比べて低く設定されているので、剛性変化部48を起点としてフードアウタ20側の部材が変形し易い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンルームを開閉可能に覆うフードの外板を構成するアルミニウム合金製のフードアウタと、
前記フードアウタに対してフード下方側かつフード前端側に配置されたプレートと、
前記プレートに固定され、フード下方側に突出したストライカと、
前記プレート側から前記フードアウタ側に向けて立設した立設部を備えて前記プレートと前記フードアウタとの間を架け渡し、前記プレート側及び前記フードアウタ側に固定されるアルミニウム合金製の剛性補強部材と、
を有し、前記プレートが前記剛性補強部材の前記立設部に沿って延設された延設部を備えており、前記剛性補強部材と前記プレートとを前記立設部と前記延設部とで結合することにより剛性変化部を設け、
前記剛性変化部よりもフードアウタ側の部材剛性を、前記剛性変化部よりも前記ストライカ側の部材剛性に比べて低く設定したことを特徴とする車両用フード構造。
IPC (4件):
B62D 25/10
, B62D 25/12
, B60R 21/34
, E05B 15/02
FI (4件):
B62D25/10 E
, B62D25/12 N
, B60R21/34 692
, E05B15/02 F
Fターム (5件):
3D004AA01
, 3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA15
, 3D004CA41
引用特許:
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