特許
J-GLOBAL ID:200903051795695442
成形用金型装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097678
公開番号(公開出願番号):特開2003-291178
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 成形品の厚みを均一に形成することができる成形用金型装置を提供する。【解決手段】 固定型1は固定側取り付け板7にキャビティブロック17を設ける。可動型2は可動側取り付け板44にコアブロック46を設ける。型閉時にキャビティブロック17とコアブロック46との間に薄板状の製品キャビティ3を形成する。製品キャビティ3の周辺側3Bに対応する前記固定側取り付け板7と前記キャビティブロック17との間に間隙Lを形成する。製品キャビティ3に樹脂が流入して製品キャビティ3における軸心側3Aの間隔が広がって、周辺側3Bにおける製品キャビティ3の間隔と異なるようになっても、樹脂圧によりキャビティブロック17が隙間L側に後退する。これにより該箇所の製品キャビティ3の間隔を広げることにより、製品キャビティ3における軸心側3Aの間隔と周辺側3Bの間隔とを同じに形成して成形品の厚みを等しくすることができる。
請求項(抜粋):
固定型と可動型とを備え、前記固定型は固定側取り付け板に固定側型板本体を設けるとともに、型閉時に前記固定型と可動型との間に薄板状の製品キャビティを形成する成形用金型装置において、前記製品キャビティの周辺側に対応する前記固定側取り付け板と前記固定側型板本体との間に間隙を形成したことを特徴とする成形用金型装置。
IPC (4件):
B29C 45/26
, B29C 33/30
, G11B 7/26 511
, B29L 17:00
FI (4件):
B29C 45/26
, B29C 33/30
, G11B 7/26 511
, B29L 17:00
Fターム (9件):
4F202AG19
, 4F202AH38
, 4F202AH79
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK42
, 5D121AA02
, 5D121DD05
, 5D121DD18
引用特許:
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