特許
J-GLOBAL ID:200903051801693201
光伝送システムならびにそれに用いられる光送信装置および光受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121498
公開番号(公開出願番号):特開平11-331089
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 広帯域あるいは高周波の角度変調信号を光伝送する際に、広帯域・高周波用の電気部品を使用せずに良好な復調が行える光伝送システムを提供することである。【解決手段】 角度変調部1は、入力された電気信号を所定の角度変調信号に変換する。光変調部2は、角度変調部1から出力される角度変調信号を光変調信号に変換して光導波部3に送出する。干渉部6は、光導波部3を介して送られてきた光信号を所定の伝搬遅延差を有する2つの光信号に分離した後合成する。光電気変換部4は、この合成光信号をホモダイン検波することによって、元の電気信号を復調して出力する。すなわち、干渉部6および光電気変換部4で光信号の遅延検波系を構成し、この遅延検波系によって光信号から電気信号への変換処理と角度復調処理とを同時に行うようにしている。
請求項(抜粋):
角度変調信号を光伝送するシステムであって、前記角度変調信号を光変調信号に変換する光変調部と、前記光変調信号を所定の伝搬遅延差を有する複数の光信号に分離した後合成する干渉部と、自乗検波特性を有し、前記干渉部から出力される合成光信号を電気信号に変換する光電気変換部とを備え、前記干渉部および前記光電気変換部によって光信号の遅延検波系を構成し、当該遅延検波系によって光信号から電気信号への変換処理と角度復調処理とを同時に行うことを特徴とする、光伝送システム。
IPC (4件):
H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/04
, H04B 10/06
引用特許:
審査官引用 (14件)
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光通信システムとその光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-153583
出願人:株式会社東芝
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特開平4-157822
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FM伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-177103
出願人:日本電気株式会社
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引用文献:
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