特許
J-GLOBAL ID:200903051803675669

消防自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132649
公開番号(公開出願番号):特開2003-325693
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 消火活動に使用される消防設備と高圧噴霧放水用ポンプを自動車走行用のエンジンの動力で同時に使用しても高圧噴霧放水用ポンプが損傷せずに安定した噴霧放水による消火が可能な消防自動車を提供する。【解決手段】 車体に搭載した消防設備をエンジン付属の変速機により駆動する消防自動車において、エンジン付属の変速機の側面に設置された別の動力取出連結部に接続されエンジンの回転数に関係無く作動油の吐出量をほぼ一定に制御する可変容量油圧ポンプと、前記可変容量油圧ポンプに接続され前記作動油で駆動される油圧モータと、高圧噴霧消火に適量な水を収容する水タンクと、前記油圧モータにより駆動され前記水タンクから吸水した水を噴霧放水をする噴霧放水用ポンプとを備える構成とした。
請求項(抜粋):
梯子の駆動用の油圧ポンプ、又は消火のための大量放水をする高圧ポンプ等の消火活動に使用される消防設備を車体に搭載し、該消防設備の動力受入連結部をエンジン付属の変速機の側面に設置された複数の動力取出連結部に適宜接続して前記消防設備をエンジン付属の変速機により駆動する消防自動車において、エンジン付属の変速機の側面に設置された別の動力取出連結部に接続されエンジンの回転数に関係無く作動油の吐出量をほぼ一定に制御する可変容量油圧ポンプと、前記可変容量油圧ポンプに接続され前記作動油で駆動される油圧モータと、高圧噴霧消火に適量な水を収容する水タンクと、前記油圧モータにより駆動され前記水タンクから吸水した水を噴霧放水する噴霧放水用ポンプとを具備したことを特徴とする消防自動車。
Fターム (4件):
2E189AA01 ,  2E189AA04 ,  2E189AD04 ,  2E189AE07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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