特許
J-GLOBAL ID:200903051804147283
画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302571
公開番号(公開出願番号):特開2001-125411
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 低温度定着にて、溶融粘度の低いトナーによる画像形成を行ってもオフセットを起こすことなく、かつ光沢のない艶消しの画像を得る。【解決手段】 発熱体2で加熱された定着ローラ1と加圧ローラ3で被定着物5を挟持して被定着物5上のトナー5aを加熱溶融する。さらに冷却部4により定着ローラ1が冷却され被定着物5上のトナー5aが冷却されて軟化点あるいは融点以下になった後、定着ローラ1より被定着物5が引き剥がされる。このとき、定着ローラ1のトナー5aに接触する側の面は表面粗さRzが0.01μm以上500μm以下としてあるため、トナー5aの表面に凹凸が形成されて、定着ローラ1上のトナー5aの表面は光沢の無い艶消しの画像となる。
請求項(抜粋):
静電気を利用した静電荷現像装置において、加熱体を有しローラ状あるいはベルト状である定着部材と一対の加圧部材とから成る定着部に、トナーによる粉像が形成された被定着物を搬送させ、前記トナーの軟化点あるいは融点以上の状態まで加熱を行い、前記トナーの溶解後に加熱を停止して冷却し、前記トナーの温度が軟化点あるいは融点以下となったときに、前記定着部において前記被定着物を前記定着部材から引き剥がす画像形成方法であって、前記定着部材と前記加圧部材間の加圧力により前記被定着物を挟持させて画像形成する前記定着部材に艶消し画像を得る表面粗さを有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 107
, G03G 9/08
FI (4件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 107
, G03G 9/08
Fターム (13件):
2H005AA01
, 2H005AA21
, 2H005DA04
, 2H005DA06
, 2H005EA03
, 2H033AA01
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB14
, 2H033BB18
, 2H033BB34
, 2H033BE03
, 2H033CA39
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平2-162382
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-191782
出願人:富士ゼロックス株式会社
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