特許
J-GLOBAL ID:200903051804547613
ビフェニル誘導体オリゴマーおよび液晶
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239760
公開番号(公開出願番号):特開2004-075623
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】一般的な低分子液晶の物性とは異なる物性をもつ純粋な多量体型の液晶オリゴマーの合成を目指す。【解決手段】下記式I【化1】(式中、p=1、2,3; q=0,1,2; n,m,k=3〜12)で示されるビフェニル誘導体オリゴマー。【効果】本発明の液晶オリゴマーの特徴的な物性は、一般の低分子液晶とは異なり透明点の大きなエンタルピー変化と液晶から固体状態に変わる際に液晶構造をそのまま保っているという点にある。このことは流動性のある液晶構造を操作することにより、その固体状態の構造を制御できる点で極めて有用である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
式
IPC (3件):
C07C255/54
, C07C253/30
, C09K19/20
FI (3件):
C07C255/54
, C07C253/30
, C09K19/20
Fターム (6件):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AB64
, 4H006AC43
, 4H006QN30
, 4H027CA04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Polymer J., 1986, 18(10), p.779-782
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Mol.Cryst.Liq.Cryst., 1990, 182B, p.357-371
-
Mol.Cryst.Liq.Cryst., 1984, 102(letters), p.223-233
-
J.Mater.Chem., 1999, 9(10), p.2321-2325
-
日本液晶学会討論会予稿集, 200210, p.385-386
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日本液晶学会討論会予稿集, 200210, p.387-388
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