特許
J-GLOBAL ID:200903051814188018

無線通信システム、送信無線局の制御装置及び受信無線局の制御装置、並びにサブキャリア選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402050
公開番号(公開出願番号):特開2005-167502
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 他の無線通信システムとサブキャリアの一部を重複して利用し、送信無線局と受信無線局とが複数のサブキャリアを用いて信号伝送を行うマルチキャリア伝送方式を用いる無線通信システム、送信無線局の制御装置、受信無線局の制御装置及びサブキャリア選択方法を提供することを目的とする。【解決手段】 受信無線局は、受信無線局に割当られた周波数帯域を、被干渉量測定を行う周波数帯域毎に細分化し、細分化された周波数帯域幅毎に、受信信号の被干渉量を測定し、被干渉量に基づいて、利用可能なサブキャリアを決定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
他の無線通信システムとサブキャリアの一部を重複して利用し、送信無線局と受信無線局とが複数のサブキャリアを用いて信号伝送を行うマルチキャリア伝送方式を用いる無線通信システムにおいて、 前記受信無線局は、 前記無線通信システムに割当られた周波数帯域を、被干渉量測定を行う周波数帯域毎に細分化する被干渉量測定用周波数帯域指定手段と、 細分化された周波数帯域毎に、受信信号の被干渉量を測定する被干渉量測定手段と、 前記被干渉量に基づいて、利用可能なサブキャリアを決定する利用可能サブキャリア決定手段と を備え、 前記送信無線局は、 前記利用可能なサブキャリアに基づいて、送信するマルチキャリア信号に用いる送信サブキャリアを決定する送信サブキャリア制御手段を備える ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04Q7/36 ,  H04J1/00 ,  H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04B7/26 105D ,  H04J1/00 ,  H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 109G
Fターム (20件):
5K022AA09 ,  5K022AA10 ,  5K022AA11 ,  5K022AA21 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K033AA01 ,  5K033CA07 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033EA02 ,  5K033EC01 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD45 ,  5K067DD48 ,  5K067JJ17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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