特許
J-GLOBAL ID:200903051821272636
ファジィ能動ノイズ消去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131648
公開番号(公開出願番号):特開平8-328569
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 ファジィ理論を応用した能動騒音制御装置等の能動的にノイズ消去をするノイズ消去装置に関し,Cフィルタを必要としないで,誤差散乱を推定し,ファジィ制御により柔軟にノイズ消去を行うことを目的とする。【構成】 ノイズに対してノイズ消去信号を印加してノイズを消去するノイズ消去装置において,ノイズ消去装置はノイズを消去した誤差が時間的に散乱する誤差散乱系を持つものであって,該誤差散乱系により散乱された誤差と入力信号に対してファジィ推論をするファジィ演算部とファジィ演算部の演算結果と入力信号を入力してノイズ消去信号を出力する適応フィルタとを備え,ファジィ演算部の演算結果に基づいて適応フィルタの最適係数を求め,ノイズ消去信号を生成する構成をもつ。
請求項(抜粋):
ノイズに対して能動的にノイズ消去信号を印加してノイズを消去する能動ノイズ消去装置において,能動ノイズ消去装置はノイズを消去した誤差が時間的に散乱する誤差散乱系を持つものであって,該誤差散乱系により散乱された誤差と入力信号に対してファジィ推論をするファジィ演算部とファジィ演算部の演算結果と入力信号を入力してノイズ消去信号を出力する適応フィルタとを備え,ファジィ演算部の演算結果に基づいて適応フィルタの最適係数を求め,ノイズ消去信号を生成することを特徴とするファジィ能動ノイズ消去装置。
IPC (4件):
G10K 11/178
, G06T 5/00
, G10L 3/02 301
, H03H 21/00
FI (4件):
G10K 11/16 H
, G10L 3/02 301 D
, H03H 21/00
, G06F 15/68 350
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
騒音制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-236041
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
-
騒音制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-236041
出願人:松下電器産業株式会社
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