特許
J-GLOBAL ID:200903051834153431

確率発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251120
公開番号(公開出願番号):特開2003-062221
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 遊戯機等の用途に対して遊戯者に意外性に加え、期待感と公正な社交性(大損の防止)を与える確率発生装置を提供する。【解決手段】 確率発生装置1は、一様性の有る乱数を生成するパラレル乱数発生器2を備え、トリガー信号を基点に前記乱数に基づいて生成されるデータを確率生成用のデータとし、このデータと範囲データを比較して当たり/外れの確率信号を出力する。前記範囲データは、トリガー信号を起点として得た乱数を確率生成位置値Rsとし、この確率生成位置値Rsより所定の確率幅と確率の増加係数Fiの乗算値を減算した確率下限データDLと、確率生成位置値Rsに確率幅Pwと増加係数Fiの乗算値を加算した確率上限データDUとで指定される。そして、確率の増加係数Fiは、初期値より確率信号の連続外れ回数に伴って増加し、当たりの発生時点で初期値に復帰する。
請求項(抜粋):
一様性を有し、連続的に乱数を生成するパラレル乱数発生器を備え、トリガー信号を基点に前記乱数に基づいて生成されるデータを確率生成用のデータとすると共に、当該確率生成用のデータと範囲データを比較し、当たり/外れの確率信号を出力する確率発生装置において、前記範囲データは、トリガー信号を起点として得た乱数を確率生成位置値とすると共に、当該確率生成位置値より所定の確率幅と確率の増加係数の乗算値を減算して得た確率下限データと、前記確率生成位置値に前記確率幅と前記増加係数の乗算値を加算して得た確率上限データとで指定され、且つ、前記確率の増加係数は、初期値より前記確率信号の連続外れ回数に伴って増加し、当たりの発生時点で初期値に復帰することを特徴とする確率発生装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 5/04 516 ,  G06F 7/58
FI (4件):
A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 5/04 516 D ,  G06F 7/58 Z
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088BC45 ,  2C088CA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238993   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-112473   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023698   出願人:マルホン工業株式会社
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