特許
J-GLOBAL ID:200903051836065661

画像形成装置、及び画像形成装置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091278
公開番号(公開出願番号):特開2005-271512
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 ネットワークに接続された複数の画像形成装置の総消費電力量を管理するPC等を設けることなく総消費電力量を所定の電力量以下に抑える。【解決手段】 画像形成装置システムは低電力消費プリンタと高電力消費プリンタとにより構成され、上記プリンタの1つのサーバプリンタ1は、その他のクライアントプリンタの印刷ジョブを検出するジョブ通知受信部121と、自身の印刷ジョブを検出する印刷データ受信部127と、各プリンタの現在の消費電力を取得するための装置状態取得部122、状態管理部131及びプリンタ状態別消費電力量記憶部124と、各装置の現在の消費電力を基に前記印刷ジョブを実行したときの総消費電力が所定値以上になるか否かを判定し、所定値以上になると判定され且つ印刷ジョブを実行する装置が高消費電力プリンタである場合、当該印刷ジョブを低消費電力プリンタに実行させる印刷装置決定部123とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の消費電力で動作する第1の画像形成装置と、前記第1の消費電力より低い第2の消費電力で動作する第2の画像形成装置とをネットワークを介して相互に通信可能に構成した画像形成装置システムであって、 前記第1及び第2の画像形成装置のうち一の画像形成装置は、他の画像形成装置であるクライアント装置を制御するサーバ装置として機能し、 前記サーバ装置は、 前記クライアント装置又は自身に対する印刷ジョブを検出する検出手段と、 前記検出手段により印刷ジョブが検出された場合、前記クライアント装置の現在の消費電力及び自身の現在の消費電力を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得した各装置の現在の消費電力を基に前記印刷ジョブを実行したときのシステム全体の消費電力が所定値以上になるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によりシステム全体の消費電力が所定値以上になると判定され且つ前記検出手段により検出された印刷ジョブを実行する装置が前記第1の画像形成装置である場合、当該印刷ジョブを前記第2の画像形成装置に実行させるように前記第2の画像形成装置を制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置システム。
IPC (2件):
B41J29/38 ,  G06F3/12
FI (4件):
B41J29/38 Z ,  B41J29/38 D ,  G06F3/12 D ,  G06F3/12 K
Fターム (7件):
2C061AP01 ,  2C061HH11 ,  2C061HQ01 ,  2C061HQ17 ,  5B021AA01 ,  5B021EE02 ,  5B021EE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3216843号公報
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る