特許
J-GLOBAL ID:200903051838340007
イオン化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平井 正司
, 神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337216
公開番号(公開出願番号):特開2006-040860
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 ノズルによるイオン発生量の減少を抑えつつ放電電極への異物の付着を極力回避することのできるコロナ放電式イオン化装置を提供する。【解決手段】 クリーンガスの供給を受けるガス通路ユニット11は、電極組立体40の内部クリーンガス通路50、48を通って、放電電極12の先端と同軸のクリーンガス吐出口48aから噴出される。電極組立体40は、放電電極12の回りを囲むガードリング46を有し、このガードリング46は雰囲気エアの自由な通過を許す外部エア導入用開口部46bを備えている。放電電極12に沿って噴出したクリーンエアは、ガードリング46の外部エア導入用開口部46bから導入される雰囲気エアを巻き込んでイオン化エアとなる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
放電電極に高電圧を印加してコロナ放電させることによりイオン化エアを生成するイオン化装置において、
放電電極の先端と同軸のクリーンガス吐出口を有し、
該クリーンガス吐出口を通じてクリーンガスを噴出させることにより、このクリーンガス吐出口から噴出されるクリーンガスによって雰囲気エアを巻き込みながらイオン化エアを生成することを特徴とするイオン化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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