特許

J-GLOBAL ID：200903051838964450

バルコニーの構造

発明者： 西尾 一朗
出願人/特許権者： ナショナル住宅産業株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-021528
公開番号（公開出願番号）：特開2000-220203
出願日： 1999年01月29日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
要約：

【要約】【課題】 外壁パネルと同じモジュールのバルコニー前面壁を用いてもバルコニー内の面積を広くできる。【解決手段】 所定長さの整数倍の幅の外壁パネル2を所定間隔を隔ててジョイントして外壁3が構成される建物本体4に取付けられるバルコニー5の構造である。バルコニー側面壁6が外壁パネル2間において一方の外壁パネル2の外面部に設けた外装材1と他方の外壁パネル2の外面部に設けた外装材1との間の間隔Lに対応して位置する。バルコニー側面壁6の外面が上記両外装材1間の間隔Lの外側の端部に略一致する。バルコニー側面壁6の内面が上記両外装材1間の間隔Lの内側の端部から一定長さN控えて位置する。バルコニー前面壁7が外壁パネル2と同じモジュールで形成される。バルコニー前面壁7の側端部とバルコニー側面壁6の内面の前端部との間に、バルコニー側面壁6の内面が外装材1間の間隔Lの内側の端部から控えた長さに相当する幅のスペーサ8を介在させる。

請求項（抜粋）：

所定長さの整数倍の幅の外壁パネルを所定間隔を隔ててジョイントして外壁が構成される建物本体に取付けられるバルコニーの構造であって、バルコニー側面壁が外壁パネル間において一方の外壁パネルの外面部に設けた外装材と他方の外壁パネルの外面部に設けた外装材との間の間隔に対応して位置し、バルコニー側面壁の外面が上記両外装材間の間隔の外側の端部に略一致し、バルコニー側面壁の内面が上記両外装材間の間隔の内側の端部から一定長さ控えて位置し、バルコニー前面壁が外壁パネルと同じモジュールで形成され、バルコニー前面壁の側端部とバルコニー側面壁の内面の前端部との間に、バルコニー側面壁の内面が外装材間の間隔の内側の端部から控えた長さにほぼ相当する幅のスペーサを介在させて成ることを特徴とするバルコニーの構造。

IPC (2件)：

E04B 1/00 501 ,  E04F 11/18

FI (2件)：

E04B 1/00 501 A ,  E04F 11/18

Fターム (3件)：

2E101HH18 ,  2E101JJ09 ,  2E101LL16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• バルコニーの壁構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-127482   出願人：ナショナル住宅産業株式会社
• 特公平5-083693
  
• 特公平5-083693