特許
J-GLOBAL ID:200903051843089339
容器開口部のシール方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北隅 康彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196902
公開番号(公開出願番号):特開2001-018926
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【構成】 シール台43を枕とし且つ被包装物を収容する袋42の回りに蓋体45を被せると、ホース50を通して周囲の空気を吸引したあと、アクチュエータ46がシールバー46を押し下げ前記袋42の開口部をインパルス電流でシールする。その後フイラメント48の電源カットが長時間に及ぶとシールバー47の温度は必然的に低下し、再起動時に袋に加えるフイラメント48の温度は不安定になる。この場合ソフトディスク52に記録した履歴データを引き出すコントローラ12は、タイマー14で読む電源カツト時間に応じて、インプット手段19での記録データを取り込んで再起動時のフイラメント48に対する印加電流値及び、その後のシーバー47温度上昇に伴う印加電圧をコントロールする。またダイアルなどのインプット手段19で不定期的に環境温度を入力すると、コントローラ12による制御はさらに正確になる。
請求項(抜粋):
被包装物を収容した容器の開口部を金属製シールバーで押圧し、該金属製シールバー表面に沿って設けたフイラメントに対するインパルス電流印加でもつて前記開口部を溶着する装置において、前記フイラメントに対する電流カット時間に応じて温度低下するシールバーの温度をソフトディスクに蓄積した履歴データを用いて制御する手段てあつて、該手段は、前記ソフトディスクと接続するコントローラを備え、該コントローラは、前記ソフトディススクでの記録データを取り入れながら、タイマーによって計測する電源カット時間の長さに応じたシールバーの温度変化を検出し、該検出によるシールバー温度が許容値より低下したあとの、前記開口部に加える熱量が続けて平均化するように、前記ソフトディススクにおける記録データでもつて印加電流値をコントロールする構成の装置。
IPC (6件):
B65B 57/00
, B31B 1/66 321
, B31B 19/66
, B65B 51/10
, G05B 11/36
, G05D 23/19
FI (7件):
B65B 57/00 D
, B31B 1/66 321
, B31B 19/66
, B65B 51/10 J
, B65B 51/10 S
, G05B 11/36 K
, G05D 23/19 J
Fターム (41件):
3E075AA08
, 3E075BA42
, 3E075BB02
, 3E075DD13
, 3E075DD47
, 3E075GA04
, 3E094AA12
, 3E094CA04
, 3E094CA07
, 3E094FA17
, 3E094GA01
, 3E094GA12
, 3E094GA21
, 3E094HA08
, 5H004GA03
, 5H004GB15
, 5H004HA01
, 5H004HB01
, 5H004JA01
, 5H004KA03
, 5H004KA05
, 5H004KA69
, 5H004KD61
, 5H004MA02
, 5H004MA04
, 5H323AA05
, 5H323BB05
, 5H323CA06
, 5H323CB02
, 5H323DA03
, 5H323EE01
, 5H323FF01
, 5H323FF08
, 5H323KK05
, 5H323LL09
, 5H323LL13
, 5H323LL20
, 5H323LL28
, 5H323MM02
, 5H323MM04
, 5H323NN03
引用特許:
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