特許
J-GLOBAL ID:200903051843480852

リチウム二次電池及びそれに用いる正極活物質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230393
公開番号(公開出願番号):特開2003-045427
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 高温時におけるサイクル特性に優れ、また、低温での焼成においても結晶性が良好であるとともに結晶子サイズの大きなリチウム複合酸化物を得ることが出来る為に、生産性に優れたリチウム二次電池及びそれに用いる正極活物質の製造方法を提供する。【解決手段】 リチウム複合酸化物を含む正極活物質を用いてなるリチウム二次電池である。正極活物質が、焼成することにより、立方晶スピネル構造を有するマンガン酸リチウムのマンガンの一部をチタンで置換したLiTiYMn2-YO4(但し、Yは置換量を示し、またYは0.01≦Y≦0.5の範囲の実数である)を作製しうる1以上の化合物に、バナジウム化合物を添加し、焼成して得られるリチウム複合酸化物を含む構成とする。
請求項(抜粋):
リチウム複合酸化物を含む正極活物質を用いてなるリチウム二次電池であって、前記正極活物質が、焼成することにより、立方晶スピネル構造を有するマンガン酸リチウムのマンガンの一部をチタンで置換したLiTiYMn2-YO4(但し、Yは置換量を示し、またYは0.01≦Y≦0.5の範囲の実数である)を作製しうる1以上の化合物に、バナジウム化合物を添加し、焼成して得られるリチウム複合酸化物を含むものであることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Fターム (34件):
4G048AA04 ,  4G048AB01 ,  4G048AB05 ,  4G048AC06 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA21 ,  5H050GA02 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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