特許
J-GLOBAL ID:200903051844182650

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265994
公開番号(公開出願番号):特開2003-070735
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 プロセッサ内の回路構成を簡素化させつつ、どのような仕様の電子スコープが該プロセッサに接続されたとしても、常に、高精度な画像処理、および該仕様に対応した最適なマスク処理を画像信号に施すことが可能な電子内視鏡装置を提供すること。【解決手段】 電子内視鏡装置は、電子スコープとプロセッサとから構成される。電子スコープは、該電子スコープの撮像系の仕様に対応したマスク信号を生成するマスク信号生成手段と、撮像素子によって生成された画像信号をプロセッサに伝送する第一の伝送手段と、マスク信号をプロセッサに伝送する第二の伝送手段とを有し、プロセッサは、第一の伝送手段を介して入力する画像信号に所定の画像処理を施す画像処理手段と、第二の伝送手段を介して入力するマスク信号に基づいて、画像処理手段によって画像処理された画像信号にマスク処理を行うマスク処理手段とを有する構成にした。
請求項(抜粋):
撮像素子を先端に有する電子スコープと、前記電子スコープが電気的に接続されるプロセッサとから構成される電子内視鏡装置であって、前記電子スコープは、該電子スコープの撮像系の仕様に対応したマスク信号を生成するマスク信号生成手段と、前記撮像素子によって生成された画像信号を前記プロセッサに伝送する第一の伝送手段と、前記マスク信号を前記プロセッサに伝送する第二の伝送手段と、を有し、前記プロセッサは、前記第一の伝送手段を介して入力する前記画像信号に所定の画像処理を施す画像処理手段と、前記第二の伝送手段を介して入力する前記マスク信号に基づいて、前記画像処理手段によって画像処理された画像信号にマスク処理を行うマスク処理手段と、を有することを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  H04N 7/18
FI (2件):
A61B 1/04 372 ,  H04N 7/18 M
Fターム (18件):
4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061NN09 ,  4C061PP12 ,  4C061RR03 ,  4C061RR15 ,  4C061RR25 ,  4C061SS30 ,  5C054AA01 ,  5C054CC07 ,  5C054FC11 ,  5C054FE11 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電子内視鏡用マスク発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266265   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開昭62-211040
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073523   出願人:富士写真光機株式会社
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