特許
J-GLOBAL ID:200903051844362403

カムフォロワ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098155
公開番号(公開出願番号):特開平10-281257
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】カムフォロワにおいて、ローラの滑りを伴う転がり接触動作に伴う摩耗、損傷、焼き付きなどを抑制し、長寿命化を図ること。【解決手段】カム1aに当接させられるローラ10が支軸9に回転自在に支持されてなるカムフォロワ装置7であって、ローラ10または支軸9の表面に、潤滑油溜まり用の凹凸を形成するとともに、表面保護用の被膜12を被覆形成するリン酸マンガン塩被膜処理が施されている。これにより、潤滑油の少ない厳しい環境での使用においても、良質な油膜を途切れることなく安定的に形成できるようになり、金属どうしの直接的な接触を防止できるなど、潤滑性が可及的に高められることになる。
請求項(抜粋):
カムに当接させられるローラが支軸に回転自在に支持されてなるカムフォロワ装置であって、前記ローラまたは支軸の表面に、潤滑油溜まり用の凹凸を形成するとともに、表面保護用の被膜を被覆形成するリン酸マンガン塩被膜処理が施されている、ことを特徴とするカムフォロワ装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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