特許
J-GLOBAL ID:200903051847677162
空気予熱器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211547
公開番号(公開出願番号):特開2008-039227
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】ガスタービン、高温型燃料電池等のエネルギーシステムの起動時に器体内に発生する熱応力を低減することにより、器体の破損等を回避できる空気予熱器を提供する。【解決手段】加熱用の排ガスを流通させる排ガス通路と、前記排ガス通路と直交する方向から供給される空気を入側ディストリビュータで分配して前記排ガスと平行流となる熱交換流路を形成し、熱交換された前記空気を出側ディストリビュータで分配して前記排ガス通路と直交する方向に排出する空気通路とが積層配置された構成からなる空気予熱器において、前記入側ディストリビュータ、または出側ディストリビュータを前記排ガス通路の入口端から排ガス流れ方向に所定の距離を設けて離隔された位置で積層配置する。これにより、剛構造であるコーナー部、排ガス通路の入口端および出側ヘッダータンクに大きな温度勾配が生じることを回避し、熱応力を低減することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加熱用の排ガスを入口端から出口端に流通させる排ガス通路と、前記排ガス通路と直交する方向から供給される空気を入側ディストリビュータで分配して前記排ガスと平行流となる熱交換流路を形成し、熱交換された前記空気を出側ディストリビュータで分配して前記排ガス通路と直交する方向に排出する空気通路とが積層配置された構成からなる空気予熱器において、
前記空気通路の入側ディストリビュータ、または出側ディストリビュータが前記排ガス通路の入口端から排ガス流れ方向に所定の距離を設けて離隔された位置で積層配置されていることを特徴とする空気予熱器。
IPC (3件):
F28D 7/16
, F23L 15/00
, F02C 7/08
FI (3件):
F28D7/16 A
, F23L15/00 A
, F02C7/08 A
Fターム (11件):
3K023QA18
, 3K023QC01
, 3L103AA08
, 3L103BB05
, 3L103BB17
, 3L103CC24
, 3L103CC27
, 3L103DD08
, 3L103DD42
, 5H026AA06
, 5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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蒸発器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-353543
出願人:住友精密工業株式会社
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特開昭59-229193
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