特許
J-GLOBAL ID:200903051861947725

送液装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010579
公開番号(公開出願番号):特開2005-199231
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 簡単な構造を有し、ほとんど電力を消費せず、流路が微小化してもスムーズな送液を行うことができる微小送液システムの高度集積化を実現する。【解決手段】 送液装置11は、流路面3を有する第1の基板である基板2と、流路面3に対向する位置に作用電極4が形成された第2の基板であるガラス基板1と、参照電極7とを具備し、流路面3と作用電極4との間は所定の距離を保って配置されている送液装置であって、流体を基板2とガラス基板1との間に配置し、かつ、流体を、参照電極7と作用電極4の少なくとも一部とに接触させた状態で、参照電極7と作用電極4との間に電位差を生じさせることにより、流体が流路面3と作用電極4との間の流路空間15を移動することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流路面を有する第1の基板と、 前記流路面に対向する位置に作用電極が形成された第2の基板と、 参照電極と、を具備し、前記流路面と前記作用電極との間は所定の距離を保って配置されている送液装置であって、 流体を前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置し、かつ、該流体を、前記参照電極と前記作用電極の少なくとも一部とに接触させた状態で、前記参照電極と前記作用電極との間に電位差を生じさせることにより、前記流体が前記流路面と前記作用電極との間の流路空間を移動することを特徴とする送液装置。
IPC (5件):
B01J19/00 ,  B01D57/02 ,  B03C5/00 ,  G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (7件):
B01J19/00 321 ,  B01D57/02 ,  B03C5/00 Z ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/46 353Z ,  G01N27/26 331E
Fターム (22件):
2G058AA01 ,  2G058AA09 ,  2G058DA07 ,  2G058GA12 ,  4D054FB01 ,  4D054FB09 ,  4D054FB12 ,  4D054FB20 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075BD01 ,  4G075CA14 ,  4G075DA02 ,  4G075EC21 ,  4G075EE03 ,  4G075FA11 ,  4G075FB02 ,  4G075FB12 ,  4G075FC11 ,  4G075FC15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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