特許
J-GLOBAL ID:200903051874639043

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280645
公開番号(公開出願番号):特開平10-122660
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】開栓されない状態で加熱を行なっても、熱交換器内の水が部分的に上限温度以上の高温になることのない給湯器を提供する。【解決手段】出湯口の開栓されない状態で熱交換器14内の水を加熱するとき、給湯用バーナ12を間欠的に複数回燃焼させることによって熱交換器14内全体の水温を目標温度まで加熱する。この際、給湯用バーナ12によって直接的に加熱され部分的に高温になる箇所の水温が所定の上限温度を越えないように給湯用バーナ12の1回の燃焼量を制限する。また、燃焼を停止させている間に熱交換器14内部の温度分布の均一化を図る。このように目標温度への加熱を間欠的に複数回に分けて行なうので、給湯用バーナ12によって直接的に加熱される箇所の水温が上限温度を越えることなく、熱交換器14内全体の水温を目標温度まで上昇させることができる。
請求項(抜粋):
給湯用バーナと該給湯用バーナからの熱を給水に伝える熱交換器とを備えた給湯器において、出湯口の開栓されない状態で前記熱交換器内の水を加熱するとき、前記給湯用バーナによって直接的に加熱され部分的に高温になる箇所の水温が所定の上限温度を越えない範囲で該給湯用バーナを燃焼させることを間欠的に複数回行なうことで、前記熱交換器内全体の水温を目標温度まで上昇させることを特徴とする給湯器。
IPC (2件):
F24H 1/10 301 ,  F24H 1/10 302
FI (2件):
F24H 1/10 301 Z ,  F24H 1/10 302 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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