特許
J-GLOBAL ID:200903051875658840

遊技機の大入賞口の開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199980
公開番号(公開出願番号):特開2007-014591
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【目的】蓋体のサイズ、特に高さ方向のサイズがコンパクトでありながら、落下してくる多くの遊技球を効率よく遊技機の内部に導くことの出来る遊技機の大入賞口の開閉機構を提供する。【構成】前記大入賞口が形成された前面部と、大入賞口の下方において引込位置と引込位置よりも前方の突出位置との間において移動自在に設けられた可動支持部と、可動支持部に対して揺動自在に設けられて大入賞口を開閉する蓋体と、可動支持部を突出位置及び引込位置のいずれか1つの位置に位置決めする位置決め部と、を含む。可動支持部が突出位置から引込位置に移動するとともに、蓋体の下方端部の少なくとも一部である当接部が前面部に当接してこれに摺接しながら蓋体が回転軸の周りを回動して大入賞口を閉じる。可動支持部が引込位置から突出位置へと向かう突出方向に移動するとともに、蓋体が突出方向へ向けて回動して大入賞口を開く。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技機の大入賞口を開閉するための開閉機構であって、 前記大入賞口が形成された前面部と、 前記大入賞口内下方において引込位置と前記引込位置よりも前方の突出位置との間で移動自在に設けられた可動支持部と、 前記可動支持部に対して揺動自在に設けられて前記大入賞口を開閉する蓋体と、 前記可動支持部を前記突出位置及び前記引込位置のいずれか1つの位置に位置決めする位置決め部と、を含み、 前記可動支持部が前記突出位置から前記引込位置に移動するとともに、前記蓋体の下方端部の少なくとも一部である当接部が前記前面部に当接してこれに摺接しながら前記蓋体が回転軸の周りを回動して前記大入賞口を閉じ、 前記可動支持部が前記引込位置から前記突出位置へと向かう突出方向に移動するとともに、前記蓋体が前記突出方向へ向けて回動して前記大入賞口を開くことを特徴とする大入賞口の開閉機構。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316D
Fターム (3件):
2C088AA13 ,  2C088AA17 ,  2C088EB15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-323481
  • 遊技球入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-151544   出願人:株式会社内藤商会
  • 特開平4-323481

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