特許
J-GLOBAL ID:200903051876784954

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431790
公開番号(公開出願番号):特開2005-186494
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 液体流路内の気泡がフィルタ部材を覆って液体の供給を阻害することを防止すると共に、吸引排出動作によって気泡をより効率的に吸引排出することが可能な液体噴射装置を提供する。【解決手段】 インク導入針19におけるインク導入路41内に気泡干渉部材44を配設する。気泡干渉部材44は、内部に排出路60が形成された細長い中空管状の気泡排出管部61と、この気泡排出管部61の外周面から外側に向けて突出した気泡干渉リブ62とから構成され、インク導入路41内のフィルタ18の上流側面に配設されている。気泡干渉リブ62によって、インク導入路41の内面との間に間隙Sを区画している。また、気泡排出管部61の上流側端部は、気泡干渉リブ62よりも上流側に突出させて形成し、インク導入路41の長手方向略中央に位置するように構成されている。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
液体貯留部材内の液体を先端側に開設された液体導入孔から液体流路内に導入する液体導入針と、前記液体流路内の液体を濾過するフィルタ部材とを有し、前記液体導入針から前記液体流路内に導入された液体を前記フィルタ部材を通じて圧力室側に案内し、圧力発生手段の作動によって前記圧力室内の液体をノズル開口から液滴として吐出可能な液体噴射ヘッドを備える液体噴射装置において、 前記フィルタ部材の上流側の液体流路内に、該液体流路の内面との間に液体が通過可能な間隙を形成する遊動可能状態で気泡干渉部材を配設したことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (15件):
2C056EA15 ,  2C056EC16 ,  2C056EC24 ,  2C056EC36 ,  2C056EC49 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056KB13 ,  2C056KB26 ,  2C056KB40 ,  2C056KC01 ,  2C056KC05 ,  2C056KC22 ,  2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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