特許
J-GLOBAL ID:200903051878357956
位置検出装置及びコンピュータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081605
公開番号(公開出願番号):特開2007-257359
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】通常の使用状態において充電操作を意識することなく継続使用を可能にする。【解決手段】ループコイル群11はX軸方向及びY軸方向にそれぞれ配置され、選択回路12に接続されている。この選択回路12により選択されたループコイルの出力端は増幅回路13を介して周波数f0を中心周波数とするバンドパスフィルタ14に接続され、バンドパスフィルタ14は検波回路15を通じてサンプルホールド回路16に接続される。また、サンプルホールド回路16によって保持された電圧は、AD変換回路17を通じてCPU18に供給される。さらに、位置検出エリアの外周を取り囲むように巻き回された励磁コイル19はドライブ回路20に接続され、ドライブ回路20は周波数f0で発振する発振回路21に接続されている。そして、これらの選択回路12、サンプルホールド回路16、AD変換回路17、ドライブ回路20は、CPU18により制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
充電可能な蓄電手段に蓄えられた電源により位置指示信号を送信する位置指示器と、前記位置指示信号を受信することにより前記位置指示器の指示位置を検出するタブレットとからなる位置検出装置において、
前記位置指示器には、コイルと、前記蓄電手段を充電するための充電回路と、前記位置指示信号を送信する送信手段とを設け、
前記タブレットには、位置検出領域の外周に巻き回された励磁コイルと、前記励磁コイルに交流電圧を供給する励磁回路と、前記位置指示器からの前記位置指示信号を検出する位置指示信号検出手段と、前記検出された位置指示信号に基づき前記励磁コイルへの交流電圧の供給を制御する励磁制御手段とを設けた
ことを特徴とする位置検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/046 A
, G06F3/041 350F
, G06F3/041 320A
Fターム (8件):
5B068AA22
, 5B068BB14
, 5B068BD02
, 5B068BD07
, 5B068BD26
, 5B087CC02
, 5B087CC16
, 5B087CC32
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-338785
出願人:株式会社ワコム
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コードレスデジタイザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-333506
出願人:グラフテック株式会社
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ワイヤレスマウス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-218714
出願人:株式会社日立製作所
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情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-132185
出願人:沖電気工業株式会社
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