特許
J-GLOBAL ID:200903051891080475
樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いた加飾シート
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大谷 保
, 東平 正道
, 塚脇 正博
, 片岡 誠
, 平澤 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-095134
公開番号(公開出願番号):特開2007-291381
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】加飾成形品の成形に用いる加飾シートの表面保護層として、高い耐摩耗性や耐擦傷性を有し、かつ、成形性が良好でクラック等が入らない表面保護層を形成し得る樹脂組成物、該樹脂組成物を表面保護層に用いた加飾シート、さらには該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供すること。【解決手段】電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜25:75の比率(質量比)で含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物の以下の測定条件で測定した140°Cにおける貯蔵弾性率が1×105〜1×108の範囲であることを特徴とする加飾シートの表面保護層形成用樹脂組成物である。貯蔵弾性率の測定条件:JIS K7244-1及び7244-4に準拠し、樹脂組成物を架橋硬化して製膜した幅10mm、厚さ15μmのシートをクランプ間距離10mm、開始温度30°C、終了温度180°C、昇温速度5°C/分、測定周波数1Hzにて測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜25:75の比率(質量比)で含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物の以下の測定条件で測定した140°Cにおける貯蔵弾性率が1×105〜1×108の範囲であることを特徴とする加飾シートの表面保護層形成用樹脂組成物。
貯蔵弾性率の測定条件:JIS K7244-1及び7244-4に準拠し、樹脂組成物を架橋硬化して製膜した幅10mm、厚さ15μmのシートをクランプ間距離10mm、開始温度30°C、終了温度180°C、昇温速度5°C/分、測定周波数1Hzにて測定する。
IPC (5件):
C08L 33/04
, B29C 45/14
, B32B 27/30
, B29C 69/00
, C08L 101/00
FI (5件):
C08L33/04
, B29C45/14
, B32B27/30 A
, B29C69/00
, C08L101/00
Fターム (62件):
4F100AK01A
, 4F100AK25A
, 4F100AK51
, 4F100AK51G
, 4F100AK74
, 4F100AL01A
, 4F100AL05A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100CB00
, 4F100HB01
, 4F100JA07A
, 4F100JB14A
, 4F100JB16A
, 4F100JK07
, 4F100JK07A
, 4F100JK08
, 4F100JL01
, 4F100YY00A
, 4F206AD09
, 4F206AG03
, 4F206AM26
, 4F206AM28
, 4F206JA07
, 4F206JB13
, 4F206JF05
, 4F206JL02
, 4F206JM05
, 4F206JN26
, 4F213AA21
, 4F213AA44
, 4F213AC03
, 4F213WA05
, 4F213WA08
, 4F213WA43
, 4F213WA53
, 4F213WA72
, 4F213WB01
, 4F213WB11
, 4J002BB02W
, 4J002BB10W
, 4J002BB11W
, 4J002BC02W
, 4J002BC09W
, 4J002BD15W
, 4J002BE06W
, 4J002BG02X
, 4J002BG04W
, 4J002BG05W
, 4J002BG06W
, 4J002BQ00X
, 4J002CB00W
, 4J002CD03W
, 4J002CD19X
, 4J002CF06W
, 4J002CF07W
, 4J002CF18W
, 4J002CG00W
, 4J002CK02W
, 4J002CL00W
, 4J002CM04W
, 4J002GF00
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
加飾成形品の成形方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121354
出願人:大日本印刷株式会社
-
特公昭50-19132号公報
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特公昭61-17255号公報
-
成形品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-205025
出願人:積水化学工業株式会社
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審査官引用 (2件)
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