特許
J-GLOBAL ID:200903051892232244

設計支援プログラムと設計支援システムと設計支援方法と記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378413
公開番号(公開出願番号):特開2006-185204
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】建物の建設時に、一定の基準に従って統一性を図ることが要求される部材の選定作業を一部自動化し、設計処理を支援する。【解決手段】 建物の間取り図を表示する基礎データ32と、内外装部材の外観写真と説明とを含む部材データ群を、一定の統一性基準に従ってカテゴリ分けして、それぞれ別個のデータファイルフォルダに格納するように記憶手段30に記憶する。建物の間取り図中に内外装部材を配置する場所を指定するための、位置情報35の入力を受け付ける手段21と、位置情報で指定された場所に配置する内外装部材の種別と、内外装部材を配置する場所の種別とを取得する手段22,23と、カテゴリと内外装部材の種別と場所の種別により特定される最も優先順位の高い部材データ34を自動的に選定する手段24と、ディスプレイにプランボード画面と間取り図と内外装部材の部材画像と引き出し線とを表示する表示制御手段25を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータを、 建物の間取り図を表示する基礎データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段から前記基礎データを読み出してディスプレイに表示し、前記建物の間取り図中に前記建物の内外装部材を配置する場所を指定するための、位置情報の入力を受け付ける手段と、 前記位置情報で指定された場所に配置する前記内外装部材の種別と、前記内外装部材を配置する場所の種別とを取得する手段と、 内外装部材の外観写真と説明とを含む部材データ群を、一定の統一性基準に従ってカテゴリ分けして、それぞれ別個のデータファイルフォルダに格納するように記憶する記憶手段と、 前記カテゴリと前記内外装部材の種別と前記場所の種別により特定されるデータファイルフォルダに格納された部材データ群の中から最も優先順位の高い部材データを、前記位置情報で指定された場所毎に、自動的に選定する手段と、 プランボード画面を表示する表示データと、前記間取り図を含む基礎データと、この基礎データ上に前記内外装部材を配置する位置情報と、前記内外装部材の外観写真と説明とを含む部材画像データを使用し、前記プランボード画面上に前記基礎データを配置する基礎表示位置データと、前記プランボード画面上で前記基礎データの周辺に内外装部材の部材画像データを配置する部材画像表示位置データとを自動的に生成して、ディスプレイにプランボード画面と間取り図と内外装部材の部材画像とを表示する表示制御手段、 として機能させることを特徴とする設計支援プログラム。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  E04B 1/00
FI (3件):
G06F17/50 680B ,  G06F17/50 634C ,  E04B1/00
Fターム (5件):
5B046AA03 ,  5B046DA02 ,  5B046GA01 ,  5B046HA04 ,  5B046HA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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