特許
J-GLOBAL ID:200903051892729750

統合無線通信システムと通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242375
公開番号(公開出願番号):特開平9-130405
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一般セルラー無線ネットワークとマルチユーザ無線ローカルネットワークとを統合したデータ転送システムを提供する。【解決手段】 通信密度の高い小さな区域におけるデータ端末装置3a〜3f間の通信のために無線LANが使用される。また、インターネット通信網6が高速データ転送のために使用される。ネットワーク同士の間の接続は、各無線ローカルエリアネットワークに位置するゲートウェイ・コンピュータ1により制御され処理される。ゲートウェイ・コンピュータ1は、ネットワークのノードと、それを訪問している移動インターネットノードとへの経路指定を処理する。家庭又は小規模なオフィスの環境に小規模な無線LANを形成することができ、そのゲートウェイ10は既存の接続と、対応する一般データ転送ネットワーク8とによって、より大規模な、好ましくはオフィス環境に位置する或るLANに接続される。
請求項(抜粋):
データ端末装置(3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h)間でデータを電気的な形で伝送するための遠隔通信システムにおいて、移動交換センター(MSC)、基地局コントローラ(BSC)及び基地局(BS)から成る一般セルラー無線ネットワークと、第1マルチユーザー無線ローカルエリアネットワークとを備えており、この無線ローカルエリアネットワークは、前記無線ローカルエリアネットワークのノードを各々構成していて少なくとも1つの他のノードへの接続を有する無線送受信装置(3a、3b、3c、3d、3e、3f)を備えたデータ端末装置から成っており、前記第1無線ローカルエリアネットワークは、前記第1無線ローカルエリアネットワークと一般セルラー無線ネットワークの前記移動交換センター(MSC)との間にデータ転送接続を確立するとともに前記第1無線ローカルエリアネットワークで使われているデータ転送プロトコルと前記一般セルラー無線ネットワークで使われているデータ転送プロトコルとの間での所要のプロトコル変換を実行するための第1ゲートウェイ(1)も備えていることを特徴とする遠隔通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-107555
  • データ伝送方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057737   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 無線LAN装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000973   出願人:三菱電機株式会社

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