特許
J-GLOBAL ID:200903051912044261
画素パネル用超高色補正投影レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055657
公開番号(公開出願番号):特開平11-231216
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 色補正が極度に高度であり(等和色の色補正まで含めて色補正が充分である)、ディストーションが小さく、しかも照明系の出力との効率的な結合を維持しつつ、広い倍率範囲で動作(フォーカシング)できる、画素化パネル用の改良された投影レンズを提供する。【解決手段】 負のパワーを有する第1のレンズユニットと正のパワーを有する第2のレンズユニットを備えている。第2のレンズユニットは正または負のパワーを有する第1のサブレンズユニットと正のパワーを有する第2のサブレンズユニットとからなっている。その第2のサブレンズユニットは少なくとも3枚のレンズエレメントを含み、1枚目のレンズエレメントは正のパワーを有し、2枚目のレンズエレメントは負のパワーを有し、3枚目のレンズエレメントは正のパワーと異常部分分散を有する。この構成によって、原色と等和色の両方が補正され、470nmから630nmの波長範囲に対して、レンズの横色収差が1画素の40%未満、軸上色収差が1画素分以下になる。
請求項(抜粋):
物体の像を結像させるための、パワーがPo、焦点距離がfoの投影レンズであって、(A)負のパワーP1を有する第1のレンズユニットと、(B)正のパワーP2を有する第2のレンズユニットとを、像側から物体側にこの順で備えてなり、前記第1のレンズユニットと第2のレンズユニットの間の軸上間隔がD12であり、前記第2のレンズユニットが(i)第1のサブレンズユニットと、(ii)正のパワーPs2を有する第2のサブレンズユニットとを、像側から物体側にこの順で備え、前記第2のサブレンズユニットの前記第1のサブレンズユニットからの軸上間隔がDs1s2であり、その第2のサブレンズユニットが異常部分分散とパワーPLapdとを有するレンズエレメントLapdからなる、ことを特徴とする投影レンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-279150
出願人:ミノルタ株式会社
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レトロフォーカス型レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-340071
出願人:キヤノン株式会社
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