特許
J-GLOBAL ID:200903051913862308

光インタコネクション用光導波路と光バック・ワイヤリング・ボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189837
公開番号(公開出願番号):特開平11-038245
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 回路基板接続用の光導波路と小型な光BWBを提供する。【解決手段】 光導波路100は、厚みがLの方形断面で、両端面1に無反射膜10が、その他の各側面に全反射膜12がコーティングされた光透過媒体3と、1つの側面11に、全反射膜12を除去して設けられた入力ウィンドウ4と、同一側面11上で、かつ、入力ウィンドウ4から単位長nの整数m倍、例えば3n、の間隔を置いた位置の全反射膜12を除去して設けられた出力ウィンドウ5と、入力ウィンドウ4の位置に設けられ、側面11に垂直に入射した光を法線に対して角度θ=tan-1(n/2L)に屈折して光導波路100内の長手方向に出射する入力プリズム6と、出力ウィンドウ5の位置に設けられ、光導波路100内から法線に対して角度θで入射した光を屈折して側面11に垂直に出射する出力プリズム7とを有する。
請求項(抜粋):
光回路基板相互間に接続されて一方の光回路基板から他方の光回路基板に光信号を伝送する光インタコネクション用光導波路において、断面が方形で1つの対向面間の厚みLを有し、長手方向に直線状に伸ばされた各側面内部に全反射膜がコーティングされ、両端面に無反射膜がコーティングされた光透過媒体と、前記光透過媒体の長手方向の1側面の一部の全反射膜を除去して設けられた入力ウィンドウと、前記入力ウィンドウと同一側面上で、かつ、前記入力ウィンドウから単位長nの整数m倍の間隔を置いた部分の全反射膜を除去して設けられた出力ウィンドウと、前記入力ウィンドウに設けられ、前記側面に垂直に入射した光を法線に対して(n/2L)の逆正接である角度θに屈折して前記光透過媒体内の長手方向に出射する入力プリズムと、前記出力ウィンドウに設けられ、前記光透過媒体内から法線に対して前記角度θで入射した光を屈折して前記側面に垂直に出射する出力プリズムとを有することを特徴とする光インタコネクション用光導波路。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/26
FI (2件):
G02B 6/12 A ,  G02B 6/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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