特許
J-GLOBAL ID:200903051916321839
工具寸法測定機能を備えたNC工作機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307570
公開番号(公開出願番号):特開平11-138392
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 回転中の工具の工具先端位置、工具径、工具長、工具形状等を迅速に測定可能で、かつ、構造が簡単でコンパクトな工具寸法測定機能を備えたNC工作機械を提供すること。【解決手段】 工作機械部10のワークを固定するテーブル16に投光器と受光器との間に一本の糸状の光線を照射する測定手段18を設け、工作機械部10の回転主軸14に工具Tを装着してテーブル16との間でX、Y、Z軸方向の相対移動を行わせ、回転主軸14を使用回転速度にて回転させて工具Tを測定手段18の光線に所定方向から接近させ、工具Tが光線を遮断したときのX、Y、Z座標値に基づきNC装置26の加工プログラムの工具先端の中心位置、工具径、工具長を補正する。
請求項(抜粋):
工具を装着する回転主軸とワークを固定するテーブルとの間でX、Y、Zの3軸方向の相対移動を行わせ前記ワークを加工するNC工作機械において、投光器と受光器との間に少なくとも一本の光線を照射する測定手段と、前記測定手段の光線を遮断したときのX、Y、Z軸の座標値を検出する位置検出手段と、使用する工具を前記回転主軸に装着し、前記回転主軸を前記工具の使用回転速度で回転させ、前記工具と前記測定手段との間でX、Y、Zの3軸方向の相対移動を行わせ前記工具を前記測定手段の光線に所定方向から接近させ、前記工具が前記光線を遮断したときのX、Y、Z座標値に基づき工具先端中心位置、工具径、工具長、工具形状等の工具寸法を算出する測定制御手段と、を具備することを特徴とした工具寸法測定機能を備えたNC工作機械。
IPC (2件):
FI (2件):
B23Q 17/24 Z
, G01B 11/24 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭62-088555
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工具測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257967
出願人:牧野フライス精機株式会社
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工具長測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-315347
出願人:エンシュウ株式会社
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