特許
J-GLOBAL ID:200903051917447666

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-028972
公開番号(公開出願番号):特開2006-148974
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】無線通信の開始動作からほとんど待つことなく通信を開始する。【解決手段】レーダシステムで使用可能な第1通信チャネルを示す第1情報とレーダシステムでは使用不可の第2通信チャネルを示す第2情報とを格納し、第1通信チャネルと第2通信チャネルとを含む複数の通信チャネルから一つの第3通信チャネルを選択し、第1情報を参照し、第3通信チャネルで受信する信号が、現在レーダシステムで使用されているか否かを検出する必要の有無を判定し、必要があると判定された際に、通信を第2通信チャネルで開始させるように制御し、第3通信チャネルで受信する信号が現在レーダシステムで使用されているか否かを検出し、使用されていないことを検出した場合には、通信を第3通信チャネルへ切替えるよう制御し、使用されていることを検出した場合には、通信を第2通信チャネルで継続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーダシステムで使用可能な少なくとも1つの第1通信チャネルを示す第1情報と該レーダシステムでは使用不可の少なくとも1つの第2通信チャネルを示す第2情報とを格納し、 ある無線通信システムで通信する際に、前記第1通信チャネルの少なくとも一つと前記第2通信チャネルとを含む複数の通信チャネルからランダムに一つの第3通信チャネルを選択し、 前記第1情報を参照し、前記選択された第3通信チャネルで受信する信号について、現在レーダシステムで使用されているか否かを検出する必要の有無を判定し、 検出する必要があると判定された際に、前記無線通信システムでの通信を第2通信チャネルで開始させるように制御し、 前記第3通信チャネルで受信した信号について現在レーダシステムで使用されているか否かを検出し、 前記レーダシステムで使用されていないことを検出した場合には、前記無線通信システムでの通信を前記第3通信チャネルへ切替えるよう制御し、 前記レーダシステムで使用されていることを検出した場合には、前記無線通信システムでの通信を前記第2通信チャネルで継続するようにしたことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 105D
Fターム (15件):
5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG03 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線LAN装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-093250   出願人:日本無線株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る