特許
J-GLOBAL ID:200903058660986182

無線通信装置、無線通信方法及び無線通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017337
公開番号(公開出願番号):特開2005-210616
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】無線LAN通信の開始動作からほとんど待つことなく通信を開始する。【解決手段】格納手段19が、第1無線通信システムで通信する際に使用可能な第1通信チャネル及び第2無線通信システムで通信する際に使用可能な第2通信チャネルを記述している情報を格納している。選択手段16が、情報に基づき通信しようとする所望の無線通信システムに対応する通信チャネルを選択する。判定手段17が、情報に基づきある通信チャネルが第1無線通信システム及び第2無線通信システムのいずれかで使用可能な通信チャネルであるか否かを判定する。第1通信チャネルが第2無線通信システムに使用される可能性があると判定手段が判定した場合に、制御手段18が、選択手段が第2通信チャネルを選択し第2通信チャネルが第2無線通信システムに使用される可能性がないと判定手段が判定した場合に第2通信チャネルで通信を開始するように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の無線通信システムで使用可能な少なくとも1つの第1通信チャネルを示す第1情報と該第1の無線通信システムでは使用不可の少なくとも1つの第2通信チャネルを示す第2情報とを格納する格納手段と、 第2の無線通信システムで通信する際に、前記第1通信チャネルの少なくとも一つと前記第2通信チャネルとを含む複数の通信チャネルからランダムに一つの第3通信チャネルを選択する選択手段と、 前記格納手段の第1情報を参照し、前記選択手段で選択された第3通信チャネルが前記第1通信チャネルの何れかと一致するか否かを判定する判定手段と、 前記第1の無線通信システムで受信した信号が前記第1の無線通信システム用か否かを検出する検出手段と、 前記判定手段で一致すると判定された際に、前記第2の無線通信システムでの通信を第2通信チャネルで開始させるように制御し、前記検出手段で前記第1の無線通信システム用でないことを検出した場合には、前記第2の無線通信システムでの通信を前記第3通信チャネルへ切替えるよう制御する制御手段とを具備し、 前記検出手段で前記第1の無線通信システム用であることを検出した場合には、前記第2の無線通信システムでの通信を前記第3通信チャネルで継続するようにしたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/36
FI (2件):
H04L12/28 300B ,  H04B7/26 105D
Fターム (11件):
5K033AA01 ,  5K033CB01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB21 ,  5K033EA02 ,  5K033EC01 ,  5K067AA15 ,  5K067EE61 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線LAN装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-093250   出願人:日本無線株式会社
審査官引用 (1件)
  • 無線通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-028972   出願人:株式会社東芝

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