特許
J-GLOBAL ID:200903051927061561
光学用積層体、粘着剤転写テープ、および光学用積層体の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375814
公開番号(公開出願番号):特開2003-177241
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 粘着剤転写テープを用いて偏光板積層体・位相差板積層体(光学用積層体と略称する)を作製したものであるにかかわらず、液晶表示体表面に対する光学用積層体のリワーク性が改善され、リワークの際に液晶表示体表面に粘着剤が残存しがたい光学用積層体用の粘着剤転写テープを提供すること、およびそのような粘着剤転写テープを偏光板や位相差板のような液晶ディスプレイ用部材に貼着した光学用積層体とその製造法とを提供することを目的とする。【解決手段】 液晶ディスプレイ用部材(4) に粘着力の異なる2層以上の粘着剤層(3) が積層された光学用積層体である。2層以上の粘着剤層(3) のうち両外側の粘着剤層を粘着剤層(3A), (3B)とするとき、粘着力が相対的に大きい粘着剤層(3B)の方が前記液晶ディスプレイ用部材(4) 側となるように、2層以上の粘着剤層(3) が前記液晶ディスプレイ用部材(4) に積層状態で貼着される。
請求項(抜粋):
液晶ディスプレイ用部材(4) に粘着剤層(3) が積層された積層体であって、(イ)前記粘着剤層(3) が、粘着力の異なる2層以上の粘着剤層からなること、および、(ロ)2層以上の粘着剤層(3) のうち両外側の粘着剤層を粘着剤層(3A), (3B)とし、かつ、粘着力の大小をガラスに対する接着強度の大小で見たときに、粘着力が相対的に小さい粘着剤層を粘着剤層(3A)、粘着力が相対的に大きい粘着剤層を粘着剤層(3B)とするとき、後者の粘着力が相対的に大きい粘着剤層(3B)の方が前記液晶ディスプレイ用部材(4) 側となるように、2層以上の粘着剤層(3) が前記液晶ディスプレイ用部材(4) に積層状態で貼着されていることを特徴とする光学用積層体。
IPC (6件):
G02B 5/30
, C09J 7/00
, C09J201/00
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, B32B 27/00
FI (6件):
G02B 5/30
, C09J 7/00
, C09J201/00
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, B32B 27/00 M
Fターム (64件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB54
, 2H049BB67
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FB13
, 2H091FC01
, 2H091FC14
, 2H091FC21
, 2H091FD06
, 2H091GA01
, 2H091GA17
, 2H091KA10
, 2H091LA02
, 2H091LA07
, 2H091LA09
, 2H091LA12
, 4F100AH06
, 4F100AK41D
, 4F100AK42
, 4F100AR00D
, 4F100AR00E
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10E
, 4F100BA26B
, 4F100BA26C
, 4F100CA17
, 4F100CB01
, 4F100CB05B
, 4F100CB05C
, 4F100EJ37D
, 4F100GB41
, 4F100JL14D
, 4F100JL14E
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
, 4J004AA05
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AB01
, 4J004BA03
, 4J004DA02
, 4J004DA03
, 4J004DB03
, 4J004EA05
, 4J004FA10
, 4J040CA001
, 4J040DF041
, 4J040EK031
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040NA17
, 4J040PA27
引用特許:
前のページに戻る