特許
J-GLOBAL ID:200903051936476774

被乾燥体の乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244937
公開番号(公開出願番号):特開平10-089844
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 短時間で被乾燥体を製造することができ、しかも乾燥するにあたり熱効率が良く、乾燥するにあたり安価で製造することができ、さらには新鮮な風味を損なうことなく被乾燥体を製造することができ、雑菌を少なくし賞味期間を長くすることのできる被乾燥体の乾燥装置を提供する。【解決手段】 被乾燥体55が収納された乾燥室51の上部に赤外線ヒータ73を配設し、この赤外線ヒータにより乾燥室内を平均加熱するとともに、乾燥室に連通する給気手段56と排気手段57とを配設し、給気手段によって乾燥室内に外部の空気を導入する一方、排気手段によって乾燥室内の空気を排出して乾燥室内に吸気手段側から排気手段側に至る空気流を生じせしめるとともに、乾燥室内の圧力を常時減圧状態に維持した乾燥装置50であって、乾燥室の排気手段側から吸気手段側に至る室外空気循環経路30を乾燥室外部に配設するとともに、この室外空気循環経路に空気流量増加手段32を設けて、乾燥室内部に生じる空気流量を調整できるようにした。
請求項(抜粋):
被乾燥体が収納された乾燥室に赤外線ヒータを配設し、この赤外線ヒータにより乾燥室内を平均加熱するとともに、前記乾燥室に連通する給気手段と排気手段とを配設し、給気手段によって乾燥室内に外部の空気を導入する一方、排気手段によって乾燥室内の空気を排出して乾燥室内に吸気手段側から排気手段側に至る空気流を生じせしめるとともに、乾燥室内の圧力を常時減圧状態に維持した乾燥装置であって、前記乾燥室の排気手段側から吸気手段側に至る室外空気循環経路を乾燥室外部に配設するとともに、この室外空気循環経路に空気流量増加手段を設けて、乾燥室内部に生じる空気流量を調整できるようにしたことを特徴とする被乾燥体の乾燥装置。
IPC (6件):
F26B 9/06 ,  A23B 4/03 ,  A23L 1/325 ,  F26B 3/30 ,  F26B 21/04 ,  F26B 23/04
FI (6件):
F26B 9/06 K ,  A23L 1/325 F ,  F26B 3/30 ,  F26B 21/04 A ,  F26B 23/04 B ,  A23B 4/04 502 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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