特許
J-GLOBAL ID:200903051943346762
画像出力装置および画像出力装置における消費電力削減方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188632
公開番号(公開出願番号):特開2008-017355
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】複数のホストが接続された際に、各ホストからの利用形態に適した柔軟な節電モードへの移行を行うことのできる画像出力装置を提供する。【解決手段】複数のホストから送信される印刷要求によって印刷動作を行い、所定時間要求がない場合に節電モードに移行する画像出力装置であって、節電モード移行時間は、スキャナ用設定と、スキャナ用設定より相対的に長いスキャナ以外の装置用設定の2種類があり、一つのホストからの印刷要求をスキャナ以外の装置からの要求と判定した場合は、節電モード移行時間設定をスキャナ以外の装置用設定とし、上記ホストからの印刷要求をスキャナからの要求と判定した場合は、過去の所定時間内にスキャナ以外の装置からの印刷要求があったか否かを判定し、なかった場合は、節電モード移行時間設定をスキャナ用設定とし、あった場合は、節電モード移行時間設定をスキャナ以外の装置用設定とする画像出力装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の接続インターフェース手段を備え、上記接続インターフェース手段を介して少なくとも1つの第1ホストおよび上記第1ホスト以外のホストである少なくとも1つの第2ホストが接続され、上記各ホストから送信される印刷要求によって印刷動作を行い、所定の時間印刷要求がない場合に所定の節電モード移行時間の後に節電モードに移行する画像出力装置であって、
上記画像出力装置はさらに、判定手段と、節電モード移行時間設定手段とを備え、
上記節電モード移行時間は、上記第1ホスト用の設定である第1移行時間設定と、上記第2ホスト用の設定であり第1移行時間設定より相対的に長い第2移行時間設定の2種類があり、
上記判定手段が上記複数のホストのうち一つのホストからの印刷要求を上記第2ホストからの要求であると判定した場合は、上記節電モード移行時間設定手段は、上記画像出力装置の節電モード移行時間設定を上記第2移行時間設定とし、
上記判定手段が上記一つのホストからの印刷要求を上記第1ホストからの要求であると判定した場合は、上記判定手段はさらに、過去の所定の時間内に上記第2ホストからの印刷要求があったか否かを判定し、
過去の所定の時間内に上記第2ホストからの印刷要求がなかった場合は、上記節電モード移行時間設定手段は、上記画像出力装置の節電モード移行時間設定を上記第1移行時間設定とし、
過去の所定の時間内に上記第2ホストからの印刷要求があった場合は、上記節電モード移行時間設定手段は、上記画像出力装置の節電モード移行時間設定を上記第2移行時間設定とすることを特徴とする画像出力装置。
IPC (3件):
H04N 1/00
, G06F 1/32
, B41J 29/38
FI (5件):
H04N1/00 C
, G06F1/00 332Z
, H04N1/00 107Z
, B41J29/38 D
, B41J29/38 Z
Fターム (22件):
2C061AP01
, 2C061AP07
, 2C061BB10
, 2C061HH03
, 2C061HH11
, 2C061HJ10
, 2C061HK19
, 2C061HT03
, 2C061HT07
, 2C061HT09
, 2C061HT13
, 5B011EB08
, 5B011LL14
, 5C062AA05
, 5C062AA14
, 5C062AA16
, 5C062AA35
, 5C062AB49
, 5C062AC58
, 5C062AE15
, 5C062AF06
, 5C062AF14
引用特許:
前のページに戻る