特許
J-GLOBAL ID：200903051953887524
2次元コードおよびその形成構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
矢作 和行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-176817
公開番号（公開出願番号）：特開2004-206674
出願日： 2003年06月20日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：
【課題】目視により読取可能な識別記号と光学的に読取可能な識別コードの両方を小さなスペースに表示可能にする。【解決手段】2次元コード11は、その正方形のコード領域が、3つの頂点に対応する隅に配置された3つの位置決め用シンボル2によって定義される。コード領域内の位置決め用シンボル2が配置されていない隅には、識別記号3を表示するための記号領域4が形成されている。コード領域は21×21セルからなり、そのうち記号領域4の大きさは9×9セルである。コード領域から、記号領域4、位置決め用シンボル2、タイミングパターン5を除いた残りの領域(データ領域)6には、2次元にデータセルが配置され、各データセルを明あるいは暗に色分けすることにより、識別コードが表示される。識別記号3は人間の目により目視で読取られ、識別コードは光学的読取装置により読取られる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
暗部と明部とを組み合わせることで情報を符号化して表現するためのデータセルを2次元に配置可能な4辺形のコード領域を定義する位置決め用シンボルを備え、
前記コード領域内に、前記データセルを用いて表現された識別コードと、人間が目視により読取可能な識別記号とが表示されていることを特徴とする2次元コード。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (1件)：
引用特許：
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