特許
J-GLOBAL ID:200903051955210130
神経再生用チューブ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388220
公開番号(公開出願番号):特開2005-143979
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】外部から圧迫を受けやすい部位に供することができる耐キンキング(折れる現象に耐える)を有し、術後に取り出す必要がない神経再生チューブを提供する。【解決手段】生体吸収性高分子から成る管状体の管腔内に合成生体吸収性高分子から成るファイバーを含み、その湾曲率が50〜80%の範囲にある耐キンキング性を有する神経再生用チューブ。 但し、湾曲率は、サンプルを3cmの長さに切断し、このサンプルの両端から徐々に力を加えてチューブ体をU字状に湾曲させていき、完全に折れ曲がった時のサンプル両端の距離(Wcm)を測定し、これを以下の計算式にあてはめたものである。 湾曲率(%)=(1-W/3)×100【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体吸収性高分子から成る管状体の管腔内に合成生体吸収性高分子から成るファイバーを含み、その湾曲率が50〜80%の範囲にある耐キンキング性を有する神経再生用チューブ。
但し、湾曲率は、サンプルを3cmの長さに切断し、このサンプルの両端から徐々に力を加えてチューブ体をU字状に湾曲させていき、完全に折れ曲がった時のサンプル両端の距離(Wcm)を測定し、これを以下の計算式にあてはめたものである。
湾曲率(%)=(1-W/3)×100
IPC (2件):
FI (3件):
A61L27/00 P
, A61L27/00 S
, A61F2/02
Fターム (17件):
4C081AB12
, 4C081BB07
, 4C081CA161
, 4C081CA191
, 4C081CD041
, 4C081CD091
, 4C081CD131
, 4C081CD151
, 4C081DA02
, 4C081DA03
, 4C081DA04
, 4C081DA05
, 4C081DA06
, 4C097AA20
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097DD01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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神経再生補助材及びその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-076194
出願人:日本ハム株式会社
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人工神経管
公報種別:再公表公報
出願番号:JP1997004203
出願人:株式会社タピック, 清水慶彦
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神経再建用基材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-137441
出願人:株式会社高研
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審査官引用 (1件)
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神経再生チューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-208179
出願人:グンゼ株式会社
引用文献:
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