特許
J-GLOBAL ID:200903051966029314
セキュリティ情報無線送信機及び無線送受信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344034
公開番号(公開出願番号):特開2001-160189
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の送信機を含むセキュリティシステムにおける送信信号の干渉を回避し、簡易な構成で確実にセキュリティ信号が受信されるようにする。【解決手段】 セキュリティ情報の送信周期をランダムに制御することによって、複数の送信信号同士の衝突を回避する。送信周期は、CPUのnビットのフリーランカウンタを利用することにより生成するランダム時間により、遅延時間をランダムに制御する。フリーランカウンタは、CPUが動作している間に1/φのスピードでカウントアップする。セキュリティ器機からのセキュリティ情報が検出されると、CPUのフリーランカウンタの値を読み込んで、その値に予め決められたビット分をマスクしてマスクカウンタ値を得、所定の計算式によりランダム時間間隔Tを得る。このランダム時間間隔Tを遅延タイマに設定することで、ランダム遅延時間を発生させ、セキュリティ情報のランダム周期送信を実現する。
請求項(抜粋):
セキュリティ機器から発生したセキュリティ情報を無線受信機に対して無線送信するセキュリティ情報無線送信機において、CPUのnビットのフリーランカウンタを利用してランダムの時間間隔を繰り返し生成し、該ランダムの時間間隔の間にセキュリティ情報の送信を設定することを特徴とするセキュリティ情報無線送信機。
IPC (2件):
G08B 25/00 520
, H04B 1/04
FI (2件):
G08B 25/00 520 A
, H04B 1/04 Z
Fターム (13件):
5C087BB18
, 5C087BB58
, 5C087DD03
, 5C087EE02
, 5C087EE07
, 5C087GG30
, 5C087GG38
, 5K060BB05
, 5K060CC04
, 5K060DD01
, 5K060DD09
, 5K060HH32
, 5K060HH34
引用特許: