特許
J-GLOBAL ID:200903051968959114

ガスアシスト射出成形用ガスノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257753
公開番号(公開出願番号):特開2000-084980
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【解決手段】 ガス流通路と該流通路内に通されたニードルピンとニードルピン太径先端部とが形成され、ニードルピンに取り付けられたスプリングによって該先端部がガス流通路先端部の内壁に圧接されてガス流通路が閉鎖され、且つガス流通路内に供給する加圧ガスの圧力によってニードルピン太径先端部とガス流通路先端部の内壁との間にガス流通用間隙が形成されるガスアシスト射出成形用ガスノズル。【効果】 ガス流通路が確実に閉鎖される為に溶融合成樹脂が冷却固化するまでの間に溶融合成樹脂中に注入した加圧ガスが漏れたり、或いは溶融合成樹脂がガスノズル内に逆流することがない。
請求項(抜粋):
金型内に射出している溶融合成樹脂中に加圧ガスを注入するガスアシスト射出成形用ガスノズルに於いて、加圧ガスを通す為のガス流通路と、該ガス流通路内に通されたニードルピンとを有し、ガス流通路の先端に太径とされたガス流通路太径先端部が形成されるとともにニードルピンの先端に太径とされたニードルピン太径先端部が形成され、ニードルピンに取り付けられたスプリングによってニードルピン太径先端部がガス流通路太径先端部の内壁に圧接されてガス流通路が閉鎖され、且つガス流通路内に供給する加圧ガスの圧力によってスプリングに抗してニードルピンが先端部方向に移動し、ニードルピン太径先端部とガス流通路太径先端部の内壁との間にガス流通用間隙が形成されることを特徴とするガスアシスト射出成形用ガスノズル。
IPC (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/00
FI (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/00
Fターム (7件):
4F206AG07 ,  4F206JA05 ,  4F206JF06 ,  4F206JL02 ,  4F206JM05 ,  4F206JN27 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-281923
  • ガス注入射出成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190276   出願人:昭和電工株式会社
  • ガス注入ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309381   出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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