特許
J-GLOBAL ID:200903051969531924
長尺状の樹脂成形品の製造方法及び製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095217
公開番号(公開出願番号):特開2004-299259
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】曲がり及び/又は捩じれを有する長尺状の樹脂成形品を効率よく製造する方法、並びに、かかる方法を実施するのに適した製造装置を提供する。【解決手段】押出ダイ20から押し出された加熱溶融状態の樹脂成形材料を、サイジング装置30のサイジング流路31に供給し、該流路31内で外側から冷却して固化させつつ所定の横断面形状に整形して、排出口38から一定の押出方向及び角度姿勢を保ち且つ塑性変形可能な状態で押し出す。排出口38から押し出された樹脂成形体110を、その下流側に配置されたベンダー50の成形体把持部54に連続して供給する。把持部54を、排出口38からの樹脂成形体110の押出方向及び/又は角度姿勢とは異なる向き及び/又は姿勢に配置することにより、把持部54を通過する樹脂成形体110に軸線の曲げ加工及び/又は捩じり加工を施すことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線の曲がり及び/又は捩じれを有する長尺状の樹脂成形品を製造する方法であって、
押出ダイから押し出された加熱溶融状態の樹脂成形材料をサイジング装置のサイジング流路に供給し、その樹脂成形材料を該サイジング流路内で外側から冷却して固化させつつ所定の横断面形状に整形して該サイジング流路の排出口から一定の押出方向及び一定の角度姿勢を保ち且つ塑性変形可能な状態で該所定の横断面形状の樹脂成形体を押し出して、
前記サイジング流路の排出口よりも下流側に配置されたベンダーの成形体把持部に前記樹脂成形体を連続して供給し、該把持部は該樹脂成形体を挿通可能に把持し、
前記把持部を、前記一定の押出方向と交差する方向を向いた位置及び/又は前記一定の角度姿勢とは異なる姿勢に配置させて、前記樹脂成形体が前記把持部を通過するときに該樹脂成形体に軸線の曲げ加工及び/又は捩じり加工を施すことを特徴とする、軸線の曲がり及び/又は捩じれを有する長尺状の樹脂成形品の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4F207AG13
, 4F207AH23
, 4F207AR06
, 4F207AR12
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK52
, 4F207KM16
, 4F207KW23
, 4F207KW26
引用特許:
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