特許
J-GLOBAL ID:200903051980113239

遠隔講演システム、方法及びプログラム、情報処理システム及び方法、遠隔聴講端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増子 尚道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024421
公開番号(公開出願番号):特開2004-252970
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】簡易な構成で多くの聴講者の反応を情報として収集し、聴講者の情報を講師にリアルタイムに提供するなど利用可能とする遠隔講演の技術を提供する。【解決手段】要求部35は各聴講端末3に、確認操作要求の表示と、確認操作の受付と確認操作の有無の返信とを行わせる。確認操作は、例えば表示画面の所定部分に対するマウスクリックであり、その要求では、クリックすればポイント付与など所定の特典を与える旨表示する。集計部40は、その返信を受信し処理して、確認操作を行った実質聴講者の数をカウントし、許容時間経過後、前記実質聴講者数を前記名目聴講者数で除してその時点の聴講率を計算する。また、表示部50が、実質聴講者数や名目聴講者数中の実質聴講者率である聴講率、それらに基づくアドバイスなど含む聴講者に関する聴講者情報を講師に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
講演内容の画像を受信し各聴講者へ表示する聴講端末と、聴講端末からの情報に基づいて聴講者に関する情報を講師に表示する主装置と、をそれぞれコンピュータを用いて実現し通信ネットワークで接続した遠隔講演システムにおいて、 前記主装置は、 コンピュータが、前記聴講端末からの通信の開始及び終了に基づいて名目聴講者数を把握する手段と、 コンピュータが、前記聴講端末のコンピュータへ制御データを送信することにより所定時点で聴講の確認操作を受け付けさせ及びその確認操作の有無を主装置へ返信させる要求手段と、 コンピュータが、前記聴講端末からの返信に基づいて前記確認操作を行った実質聴講者の数をカウントする手段と、 コンピュータが、前記実質聴講者の数又は前記名目聴講者数中の実質聴講者率を含む聴講者情報を講師に表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする遠隔講演システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  H04N7/15
FI (2件):
G06F17/60 128 ,  H04N7/15
Fターム (13件):
2C028AA00 ,  2C028BA01 ,  2C028BB04 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13 ,  2C028CB12 ,  2C028DA05 ,  5C064BA07 ,  5C064BB10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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