特許
J-GLOBAL ID:200903051981596888
環状オレフィン系樹脂積層体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185800
公開番号(公開出願番号):特開2000-015750
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 透明性、剛性、折り曲げ性、防湿性、耐薬品性、易引き裂き性、易打ち抜き開封性、デッドホールド性、廃棄性に優れ、強度と耐熱性の物性バランスの改良された積層体を提供する。【解決手段】 エチレンと特定の式で表される環状オレフィンとの共重合体、および該共重合体のグラフト変性物より選ばれる環状オレフィン系樹脂からなる積層体において、該環状オレフィン系樹脂層のうち少なくとも一層が軟化温度100°C以下であり、かつ少なくとも一層が軟化温度100°Cを越えていることを特徴とする環状オレフィン系樹脂積層体。
請求項(抜粋):
エチレンと下記式(I)または(II)で表される環状オレフィンとの共重合体[I-1]、および該共重合体のグラフト変性物[I-2]より選ばれる環状オレフィン系樹脂からなる積層体において、該環状オレフィン系樹脂層のうち少なくとも一層が軟化温度100°C以下であり、かつ少なくとも一層が軟化温度100°Cを越えていることを特徴とする環状オレフィン系樹脂積層体;【化1】(式(I)中、nは0または1であり、mは0または1以上の整数であり、qは0または1であり、R1〜R18ならびにRaおよびRbは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり、R15〜R18は互いに結合して単環または多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環が二重結合を有していてもよく、またR15とR16とで、またはR17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよい。)、【化2】(式(II)中、pおよびqは0または1以上の整数であり、mおよびnは0、1または2であり、R1〜R19はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香族炭化水素基またはアルコキシ基であり、R9およびR10が結合している炭素原子と、R13またはR11が結合している炭素原子とは直接あるいは炭素数1〜3のアルキレン基を介して結合していてもよく、またn=m=0のとき、R15とR12またはR15とR19とは互いに結合して単環または多環の芳香族環を形成していてもよい。)。
IPC (5件):
B32B 27/00
, B65D 65/40
, C08L 23/08
, C08L 45/00
, C08L 51/00
FI (5件):
B32B 27/00 A
, B65D 65/40 D
, C08L 23/08
, C08L 45/00
, C08L 51/00
Fターム (50件):
3E086AA23
, 3E086AD01
, 3E086AD16
, 3E086BA02
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB02
, 3E086BB22
, 3E086BB67
, 3E086BB87
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA07
, 3E086CA28
, 4F100AK02A
, 4F100AK02B
, 4F100AK02J
, 4F100AK03A
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK03J
, 4F100AK04A
, 4F100AK04B
, 4F100AK04J
, 4F100AL01A
, 4F100AL01B
, 4F100AL06B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA16
, 4F100GB15
, 4F100JA04A
, 4F100JA04B
, 4F100JB01
, 4F100JD04
, 4F100JK01
, 4F100JK03
, 4F100JL14
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J002BB101
, 4J002BK001
, 4J002BN051
, 4J002GF00
, 4J002GG02
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (6件)
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