特許
J-GLOBAL ID:200903051983108465
防食用ライニング皮膜の補修方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255922
公開番号(公開出願番号):特開2002-069604
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 寿命が長く且つ信頼性の高い補修皮膜を現場にて形成させる。【解決手段】 先ず、海水配管IのPEライニング皮膜2における欠陥部3の剥離片や錆をブラストや動力工具で削り落とし、母材1の表面を粗面化させて下地処理する。次に、溶射ガン11にて発生させたガスフレーム12を熱源として、皮膜欠陥部3の母材1の表面を所定温度に予熱し、欠陥部3の周辺に位置する既存のPEライニング皮膜2を溶融させる。しかる後、溶射ガン11に高分子化合物の粉体9を送給し、皮膜欠陥部3に充填するようにガスフレーム溶射を行い、溶射皮膜としての補修皮膜13を、予熱された母材1の表面に焼き付け硬化させると共に、欠陥部3の周囲の既設のPEライニング皮膜2と溶着させて一体化させる。
請求項(抜粋):
防食用ライニング皮膜が形成されている鋼製の構造物の該ライニング皮膜に発生した欠陥部を粗面化するような下地処理をした後、該欠陥部を所要の温度に予熱し、しかる後、上記欠陥部に、ガスフレーム溶射法又はプラズマ溶射法により高分子化合物の粉体を溶射して補修皮膜を形成させるようにすることを特徴とする防食用ライニング皮膜の補修方法。
IPC (4件):
C23C 4/04
, B05D 7/14
, C23F 15/00
, B05B 7/16
FI (4件):
C23C 4/04
, B05D 7/14 S
, C23F 15/00
, B05B 7/16
Fターム (61件):
4D075AA18
, 4D075AA19
, 4D075AE03
, 4D075BB02X
, 4D075BB23Y
, 4D075CA03
, 4D075CA33
, 4D075CA47
, 4D075DA06
, 4D075DA14
, 4D075DA15
, 4D075DA19
, 4D075DA23
, 4D075DA27
, 4D075DB02
, 4D075DC06
, 4D075DC19
, 4D075DC42
, 4D075EA02
, 4D075EA41
, 4D075EB12
, 4D075EB13
, 4D075EB16
, 4D075EB19
, 4D075EB32
, 4D075EB33
, 4D075EB38
, 4D075EB45
, 4F033QA01
, 4F033QB02Y
, 4F033QB05
, 4F033QB14Y
, 4F033QB18
, 4F033QD03
, 4F033QD16
, 4F033QE06
, 4F033QF07Y
, 4F033QG14
, 4F033QG20
, 4F033QG34
, 4K031AA05
, 4K031AB02
, 4K031AB09
, 4K031BA03
, 4K031BA07
, 4K031CB51
, 4K031DA01
, 4K031DA04
, 4K062AA01
, 4K062AA05
, 4K062BC07
, 4K062BC08
, 4K062CA01
, 4K062EA02
, 4K062EA12
, 4K062FA01
, 4K062FA04
, 4K062FA12
, 4K062FA18
, 4K062GA03
, 4K062GA10
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭60-041574
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特開平1-188657
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特開平4-032546
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特開平4-033781
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ガスタービン翼の補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-089879
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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複合樹脂溶射皮膜形成法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-153322
出願人:スルザーメテコジャパン株式会社, 株式会社ヤマウラ
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特開昭60-041574
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特開平1-188657
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特開平4-032546
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特開平4-033781
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特開昭59-104935
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ポリオレフイン溶射防食被覆鋼材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-105666
出願人:新日本製鐵株式会社, 日本ペイント株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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溶射技術ハンドブック, 19980530, 初版, p.3
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溶射技術ハンドブック, 19980530, 初版, p.3
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