特許
J-GLOBAL ID:200903051984177711
燃料電池システム
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-157895
公開番号(公開出願番号):特開2009-301998
出願日: 2008年06月17日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】燃料電池セルに生じた発電不良が拡大することによる燃料電池システム全体の発電電力の低下を抑制する技術を提供することを課題とする。【解決手段】膜電極接合体を積層した第一の燃料電池積層部2B、及び第二の燃料電池積層部2Aと、第一の燃料電池積層部2B及び第二の燃料電池積層部2Aに燃料ガスを順に流す燃料ガス流路6と、第二の燃料電池積層部2A及び第一の燃料電池積層部2Bに酸化ガスを順に流す酸化ガス流路7と、燃料ガスが燃料ガス流路6を流れ且つ酸化ガスが酸化ガス流路7を流れる状態で、第二の燃料電池積層部2Aの膜電極接合体の電解質膜が乾くと、燃料ガス流路6を流れる燃料ガス及び酸化ガス流路を流れる酸化ガスを、第二の燃料電池積層部2Aをバイパスさせるバイパス手段9,13と、を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化ガスとの電気化学反応で発電する燃料電池システムであって、
電解質膜を触媒電極膜で挟持するように接合した膜電極接合体を積層した第一の燃料電池積層部、及び第二の燃料電池積層部と、
前記第一の燃料電池積層部及び前記第二の燃料電池積層部に、前記燃料ガスを該第一の燃料電池積層部、該第二の燃料電池積層部の順に流す燃料ガス流路であって、各燃料電池積層部の膜電極接合体の燃料極側の触媒電極膜を通過する燃料ガス流路と、
前記第二の燃料電池積層部及び前記第一の燃料電池積層部に、前記酸化ガスを該第二の燃料電池積層部、該第一の燃料電池積層部の順に流す酸化ガス流路であって、各燃料電池積層部の膜電極接合体の酸素極側の触媒電極膜を通過する酸化ガス流路と、
前記燃料ガスが前記燃料ガス流路を流れ且つ前記酸化ガスが前記酸化ガス流路を流れる状態で、前記第二の燃料電池積層部の膜電極接合体の電解質膜が乾くと、該燃料ガス流路を流れる燃料ガス及び該酸化ガス流路を流れる酸化ガスを、該第二の燃料電池積層部をバイパスさせるバイパス手段と、を備える、
燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 K
, H01M8/10
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027MM03
, 5H027MM04
, 5H027MM08
, 5H027MM09
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
燃料電池およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-186099
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-054413
出願人:溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-192833
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-283503
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-037245
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平3-208258
-
セル内加湿を有する燃料電池
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-519587
出願人:ハイテオンインコーポレイテッド
-
燃料電池システムの保護停止制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-152953
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池装置及び燃料電池の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-053612
出願人:ソニー株式会社
-
燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-306744
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
-
燃料電池およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-186099
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開平3-208258
-
セル内加湿を有する燃料電池
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-519587
出願人:ハイテオンインコーポレイテッド
全件表示
前のページに戻る