特許
J-GLOBAL ID:200903051991615589

基板ケースの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234204
公開番号(公開出願番号):特開2004-073282
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】別途位置規制部材を設けることなく、第1基板ケースに対する第2基板ケースの回動範囲を規制してヒンジ機構の損傷を防止すると共に、両基板ケースの下方に配設した遊技部品の取付け・取外しを容易に行ない得るようにする。【解決手段】第1基板ケース21の下端縁24aおよび第2基板ケース27の下端縁29aから、所要距離だけ上側に位置するように設けたヒンジ機構41を介して第2基板ケース27を回動可能に枢着すると共に、両基板ケース21,27を重ね合わせた第1状態において、対向面24,29間に第2基板ケース27の回動を許容する空間部38を形成する。そして、前記第2基板ケース27を回動させた際に、第2基板ケース27の下端縁29aを第1基板ケース21の下端縁24aに当接させて、第1基板ケース21の背面24を開放する第2状態で回動規制されるよう構成した。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技機に配設した第1基板ケースと、この第1基板ケースの背面側に重ね合わせるように配設した第2基板ケースと、前記第1基板ケースおよび第2基板ケースの下方側に対応的に設けられ、該第1基板ケースに対して第2基板ケースを回動可能に枢着するヒンジ機構と、前記第1基板ケースおよび第2基板ケースの上方側に設けられ、該第1基板ケースに第2基板ケースを係脱可能に係止する係止手段とを備える基板ケースの取付構造において、 前記ヒンジ機構は、前記第1基板ケースおよび第2基板ケースの下端縁から所要距離だけ上側に位置するよう設けられると共に、前記第2基板ケースを第1基板ケースに重ね合わせた第1状態において、両基板ケースの対向面間に該第2基板ケースの回動を許容する空間部を形成するよう設定され、 前記係止手段による係止を解除して、前記第2基板ケースを第1基板ケースに対し回動させた際に、第1基板ケースまたは第2基板ケースの対向し合う下端縁を、他方の基板ケースの対向面または下端縁に当接させることで、第2基板ケースを前記第1基板ケースの背面を開放する第2状態に保持し得るよう構成した ことを特徴とする基板ケースの取付構造。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088EA03 ,  2C088EA10 ,  2C088EA23 ,  2C088EA29
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-334227   出願人:株式会社ソフィア
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-367180   出願人:松下電器産業株式会社
  • 弾球遊技機の基板保護ケース支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-211664   出願人:アルゼ株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-334227   出願人:株式会社ソフィア
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-367180   出願人:松下電器産業株式会社
  • 弾球遊技機の基板保護ケース支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-211664   出願人:アルゼ株式会社

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