特許
J-GLOBAL ID:200903051994089780
リモ-ト・メソッド呼び出しシステムにおける複製サポ-トのための方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015263
公開番号(公開出願番号):特開2000-222368
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ・ネットワーク内の複製サーバ間で、一貫性を維持するための改善された方法及びシステムを提供すること。【解決手段】 複製サーバに接続される少なくとも1つのクライアントを有するコンピュータ・ネットワークにおいて、決定的且つプリエンプティブ・スケジューラと連係して、順序付けマルチキャスト・プロトコルを介するクライアント要求の確実且つ順序付けられた転送を通じて、サーバのレプリカの間の一貫性を強制する方法及びシステムが開示される。スケジューラが、マルチキャスト・プロトコルにより指定される要求の順序付けに一致するように、実行順序を強制する。決定的スケジューラは実行ストリームを命令スライスに細分し、各スライス内の命令の数は予め決定される。命令スライスの満了時に割込みを生成するために、命令カウンタが使用される。
請求項(抜粋):
リモート・メソッド呼び出しシステムにおける複製サポートのための方法であって、リモート・プロシージャ呼び出しを通じて、複製サーバと通信する複数のクライアントと、順序付けマルチキャスト・プロトコルを介して、前記クライアントの前記リモート・プロシージャ呼び出しを順序付けし、グループ化するステップと、前記リモート・プロシージャ呼び出しを前記サーバ・レプリカに確実に、同一の順序で転送するステップと、前記各サーバ・レプリカにおいて、前記クライアントの要求を、前記マルチキャスト・プロトコルにより指定された順序に従い実行するスレッドを生成するステップと、全ての前記サーバ・レプリカにおいて、前記クライアント要求に関連して命令スライスを割当てることにより、前記スレッドを前記順序に従い、決定的且つプリエンプティブにスケジュールするステップとを含む、方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 620
, G06F 15/16 640
, G06F 15/177 682
FI (3件):
G06F 15/16 620 B
, G06F 15/16 640 K
, G06F 15/177 682 L
引用特許:
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