特許
J-GLOBAL ID:200903051997855727

シフト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310028
公開番号(公開出願番号):特開2002-122236
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 捩りトルクの残留を防止してPポジションから他のポジションにシフトした際のショックや異音などを防止する。【解決手段】 シフトレバーがRポジションからPポジションに操作された場合に(S20)、自動変速機内の第2クラッチC2と第4ブレーキB4とを解放側に操作し(S50)、所定時間の待機(S60)後に、パーキングロック機構による自動変速機の出力軸のロックを行う(S80)。出力軸のロックに先立って、自動変速機の動力伝達を断状態にするので、自動変速機内の動力伝達系に捩りトルクの残留がない状態で出力軸がロックされ、次にPポジションから他のポジションにシフトした際にもショックが生じない。
請求項(抜粋):
車両の駆動源の動力を伝達する駆動機構と、前記駆動機構に対し被駆動側に備えられ前記車両を制動する制動手段と、前記駆動機構の走行ポジションと停止ポジションとを選択するために運転者に操作されるシフト操作手段と、前記制動手段に制動指示出力を行う制御手段と、を備えたシフト制御装置において、前記制御手段は、前記シフト操作手段が前記走行ポジションから前記停止ポジションに切り換えられた場合に、その時点に対して遅延させて、前記制動手段に車両を制動させる制動遅延制御を実行することを特徴とするシフト制御装置。
IPC (2件):
F16H 63/34 ,  F16H 61/28
FI (2件):
F16H 63/34 ,  F16H 61/28
Fターム (18件):
3J067AA01 ,  3J067AB23 ,  3J067AC01 ,  3J067BA58 ,  3J067CA09 ,  3J067CA22 ,  3J067CA31 ,  3J067DB32 ,  3J067FA57 ,  3J067FA63 ,  3J067FB03 ,  3J067FB13 ,  3J067FB18 ,  3J067FB21 ,  3J067FB42 ,  3J067FB47 ,  3J067FB61 ,  3J067GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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