特許
J-GLOBAL ID:200903052010523716
TDMAディジタル無線通信による一斉通報システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278336
公開番号(公開出願番号):特開2000-115070
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 移動局が同一内容の一斉通報を複数回受信することを防止する。【解決手段】 交換装置12では指令卓14から一斉通報の開始が要求された場合に、その一斉通報を識別する通報番号(1〜63)を生成し、それを基地局16を介して移動局18に送信する。一方、移動局18では既に受信した最新の通報番号を内蔵メモリに記憶しており、新たに受信した通報番号と既に記憶している通報番号とが等しい場合に、一斉通報の受信を制限する。そして、移動局18の電源投入時等には内蔵メモリに記憶済みの通報番号をリセット(0)する。こうすれば、一斉通報の二重受信を回避することができるとともに、必要な一斉通報が移動局18に受信されない事態を回避することができる。
請求項(抜粋):
一斉通報の内容を送信する送信装置と、該送信装置に通信接続された中継手段と、該中継手段と無線通信可能な受信装置と、を含む一斉通報システムにおいて、前記中継手段は、前記送信装置から一斉通報を行うべき旨の情報を受信した場合に、該一斉通報を識別する一斉通報識別情報を生成する一斉通報識別情報生成手段と、前記一斉通報識別情報を前記受信装置に送信する一斉通報識別情報送信手段と、を含み、前記受信装置は、前記一斉通報識別情報を受信する一斉通報識別情報受信手段と、該一斉通報識別情報受信手段により受信される最新の一斉通報識別情報を記憶する一斉通報識別情報記憶手段と、該一斉通報識別情報記憶手段に既に記憶されている一斉通報識別情報と、前記一斉通報識別情報受信手段により新たに受信された一斉通報識別情報と、が等しい場合に該一斉通報識別情報により識別される一斉通報の内容の受信を制限する受信制限手段と、を含むことを特徴とする一斉通報システム。
IPC (8件):
H04B 7/26 101
, H04B 7/212
, H04H 1/00
, H04J 3/00
, H04Q 7/22
, H04Q 7/24
, H04Q 7/26
, H04Q 7/30
FI (5件):
H04B 7/26 101
, H04H 1/00 G
, H04J 3/00 H
, H04B 7/15 C
, H04Q 7/04 A
Fターム (30件):
5K028BB06
, 5K028CC05
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028DD03
, 5K028HH00
, 5K028SS24
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067CC04
, 5K067CC14
, 5K067DD55
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE71
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K072BB12
, 5K072BB25
, 5K072CC05
, 5K072CC15
, 5K072DD16
, 5K072DD17
, 5K072EE05
, 5K072EE31
, 5K072FF12
, 5K072FF26
, 5K072GG27
引用特許:
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