特許
J-GLOBAL ID：200903052011867192

コンクリート部材の補強構造および補強方法

発明者：
辻 祥賀

辻 祥賀 について

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鈴木 重和

鈴木 重和 について

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木村 耕三

木村 耕三 について

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白井 和貴

白井 和貴 について


出願人/特許権者：
株式会社大林組

株式会社大林組 について


代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-139315
公開番号（公開出願番号）：特開2004-339843
出願日： 2003年05月16日
公開日（公表日）： 2004年12月02日
要約：
【課題】コンクリート部材の補強を補強対象の形状や寸法に応じて高い自由度でかつ簡便に行えるようにする。【解決手段】既存梁10に設けられた開口部12の周辺に複数のアンカーボルト14を打ち込み、補強用の繊維ストランド16を2本のアンカーボルト14の間に掛け渡して巻き付ける。アンカーボルトを打ち込む代わりに貫通孔を設けてもよい。別の実施形態では、既存梁10の下面に鋼板を設置し、鋼板の下側に設けた鋼棒とアンカーボルト14の間に繊維ストランド16を掛け渡して巻き付ける。矩形開口を有するコンクリート壁を補強する場合は、開口のコーナー部近傍に上記と同様にして繊維ストランド16を巻き付ける。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
コンクリート部材を補強する補強構造であって、前記コンクリート部材の表面に、補強用の繊維材を保持するための複数の繊維保持部が設けられ、前記繊維材が複数の前記繊維保持部にまたがって巻き付けられていることを特徴とする補強構造。
IPC (2件)：
E04G23/02 ,  E04C5/07
FI (2件)：
E04G23/02 D ,  E04C5/07
Fターム (5件)：
2E164AA05 ,  2E164AA21 ,  2E164CA35 ,  2E176AA01 ,  2E176BB29
引用特許：
審査官引用 (4件)
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