特許
J-GLOBAL ID:200903052015146988

遠隔管理に適した被管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185437
公開番号(公開出願番号):特開平9-312695
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 稼働中であろうとなかろうと管理装置からアクセスされ、自身の情報を該管理装置に送信することのできる被管理装置を提供することにある。【解決手段】 プリンタ、複写機等の被管理装置はCPUボード1aを具備している。CPU1は、被管理装置の各部位から発行されるエラー情報と、消耗品情報と、セッティング情報を、主メモリ13に一度に書込む。その後、これらの情報のうち、特定の重要な情報が、フラッシュメモリコントローラ17を介してフラッシュメモリ18に書込まれる。遠隔集中管理装置24は公衆通信回線25を介してモジュラジャック19に着信する。前記被管理装置が非稼働の時には、乾電池22から、通信制御ユニット16、フラッシュメモリコントローラ17およびフラッシュメモリ18に電力が供給される。通信制御ユニット16は、フラッシュメモリコントローラ17を稼働し、フラッシュメモリ18に記憶されているデータを読出して、遠隔集中管理装置24に転送する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して遠隔管理される被管理装置であって、フラッシュメモリと、前記被管理装置の各箇所の状態情報等のデータを該フラッシュメモリに書込んだり、読み出したりする制御を行うフラッシュメモリコントローラと、前記通信回線を介して遠隔集中管理装置から着信があった時に、前記フラッシュメモリコントローラを制御して、前記フラッシュメモリから前記データを読みだし、該読み出されたデータを該通信回線を介して該遠隔集中管理装置に転送する通信制御手段と、前記被管理装置が非稼働中に前記遠隔集中管理装置から着信があった時に、前記フラッシュメモリコントローラに電力を供給する手段とを具備し、前記被管理装置が非稼働中であっても、前記遠隔集中管理装置からの呼出しに対して着信することができるようにしたことを特徴とする遠隔管理に適した被管理装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 301 ,  G03G 21/00 510 ,  G05B 23/02
FI (3件):
H04M 11/00 301 ,  G03G 21/00 510 ,  G05B 23/02 V
引用特許:
審査官引用 (5件)
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